ヒノトリの有頂天ブログ

B'zを中心に、たまにプロ野球、倉木麻衣についてつづります♪

【B'z】アルバム「Highway X」感想・レビュー♪ ライブレポも

2022年8月にB’zのNEW ALBUM「Highway X」発売されました。かなり遅くなりましたが、本作の感想・レビューを書いていきたいと思います。執筆が遅くなったのは、アルバムを聴いていなかったわけではく、多忙と前回のアルバム「NEW LOVE」、リリース早々に記事を書いて過大評価してしまった反省にあります。それではレビューに移ります。

 

1. SLEEPLESS ☆☆☆☆☆

 アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマ。一聴した時はファンなら誰もが「MONSTERだ!」と思ったはず。ヘビーなリフながら、サビがメロディアスなB’zらしい楽曲です。歌詞はコロナ禍での「分断の不安」を歌詞にしたそう。1番と2番のつなぎにB’zとしては珍しく、ラップを取り入れており、新鮮さとメリハリがついています。ハードながら、流れるようなサビのこの曲は過去の曲を凌駕する魅力を秘めています。このアルバムでは一番聴いている楽曲で、筆者一押しの☆5です!

 

2. Hard Rain Love ☆☆☆

 ホーンをふんだんに使ったゴージャスなイントロが印象的なミディアムチューンです。以前に作曲した曲を今回、アレンジし直し、アルバム入り。ライブでも「B’zのLIVE-GYM」にようこそに配置された、存在感のある曲です。

 

3. COMEBACK ~愛しき破片~ ☆☆☆☆☆

 木村拓哉さん主演のボクシングをモチーフにしたドラマ「未来への10カウント」の主題歌とあって、歌詞もそれを連想させるものになっています。松本さん得意の昭和歌謡的なメロディーがとても心地よく、「歌詞、メロディー、アレンジ、すべてが合致したラッキーな曲」(松本さん)と自賛する、完成度の高いナンバーです。そのため、ライブでの盛り上がりも随一です。ぜひ今年のPleasureでも聴きたいです♪

 

4.YES YES YES ☆☆

 2020年の配信ライブ「5ERAS」の「DAY5」で、新曲として演奏されたナンバー。その時よりデジタル色が強くなり、マイルドなロックナンバーに仕上がっています。しかし、それがあまり好きになれない。。。「Endress Summer」がCD化された時と同じ印象で、エンサマと違って元楽曲がそれほど好きではないだけに、今ではあまり聴かなくなってしましました。

 

5. Highway X ☆☆☆☆☆

 本作のリードトラック。霧の中にいるような感覚から、最後、転調を経て晴れ間に変わります。似た曲となると「光芒」です。ライブではじめて聴いた時、すごく感動したのを覚えています。歌詞はSLEEPLESSと同じく、コロナ禍での鬱蒼とした空気を言語化したもの。稲葉さん曰く、最初はまったく違う歌詞だったようですが、この曲をタイトル曲にすると決めた後に、書き直したそうです。1961年製のレスポールの独特のギターサウンドがこの曲の良さを引き立てています。

 

6.マミレナ ☆

 ジャムセッションぽく、ラフにスタートする曲です。歌詞は「ぬるいこと言うなよ、みんな苦しいんだよ」といった語り口調が中心です。「マミレナ」というのは稲葉さんの造語で、「つべこべ言わずに飛び込んで、何色にだって塗られてごらんよ」という意味を込めているそうです。ただ、全体的にロック色が薄く、ラフな曲のため、あまり好きな部類の曲ではありませんでした。

 

7.山手通りに風 ☆☆

  本作で唯一ほのぼのとした楽曲で、稲葉ソロの「ルート53」ぽいナンバーです。稲葉さんが都内を走る道路「山手通り」で、実際に見た年配夫婦の様子から膨らませて歌詞にした曲です。珍しくテレキャスターを使っています。ふとした時に、この曲のサビが頭の中に流れるので、サビのメロディーが良いんだと思います。

 

8.リヴ ☆☆☆

 横浜流星さん主演の映画「嘘食い」の主題歌。イントロ、ギターソロ前のトランペットが夜の雰囲気を醸し出しています。全体的にトランペットが入るアレンジとなっています。ですが、やはりそれが好きではありません。「ひとりきりで泣いて、ひとりきりで笑う~」からはじまるイントロや「あなたの歌う声、あなたの咽ぶ声~」の間奏など、耳に残るフレーズが随所に散りばめらているだけに残念です。

 

9.Daydream ☆☆☆

 本作で最初に制作したブルージーな曲。そのため、先行き不透明なコロナ禍の社会情勢が、サウンド、歌詞も現れていますが、味があっても好きです。松本さんはイントロ、A、Bリフ(アルペジオ)に自信があるらしく、一聴の価値があります。

 

10.UNITE ☆☆☆☆☆

 2021年のMr.ChildrenGLAYとのB’z主催の対バンライブのタイトル曲。2021年に配信リリースされていましたが、本作ではドラムが、シェーン・ガラースからブライアン・ティッシーとなり、パワーアップ。非常に魅力的なロックサウンドになっています。歌詞はUNITEライブを受けて制作したといいます。アルバムツアーでも本編最後に演奏されるなど、「B’zにとって重要な曲になりました」(稲葉さん)と語っています。メロディアスなメロディーとハードなロックからなる"B’zサウンド”を具現化した曲で、また一つ名曲が生まれたと言っていいと思います。

 

11.Your Are My Best ☆☆☆☆

 テレビ朝日世界水泳応援ソング。正統派のミディアムバラードです。この曲は2018年のライブツアー「LIVE DINOSAUR」の終演後に流れていた「不思議」の生まれ変わりです。歌詞はタイアップにちなんで、水泳選手を応援するように、ごっそり変わっていますし、疾走感を出すとためテンポが速くなっています。ライブではアンコール1曲目に披露されるなど、メロディーがとても良い曲です。ですが、原曲の「相変わらずほどほど忙しい日が続いているよ~」からはじまる歌詞が、人の心に寄り添う、温かみのある歌詞がとても好きだっただけに、落胆は否めません。その分だけ☆を一つ減らしました。

 

 

【総評】

Highway X ☆☆☆☆

(ACTION → DINOSAUR → Highway X→ MAGIC → CIRCLE)

 

本作はコロナ禍で長い時間を掛けて制作されたアルバムであることが、歌詞・サウンドに包み隠さず現れています。そのため、全体的にはやや暗い印象ですが、CIRCLEやBrotherhoodが好きな筆者は本作が好きです。コロナ禍の陰鬱とした空気感とキャリアを積んで円熟味を増した歌唱とギターサウンドがたまりません。そして、本作の最大の特徴は、全体でも曲によってクオリティにばらつきがあるものの、☆5を付けるような非常に完成度の高い楽曲が4曲も入っていることにあります。これは前作「NEW LOVE」とは決定的な違いです。本作は「Dinosaur」、「CHAMP」、「Still Alive」、「声明」、「Puple Pink Orenge」とクオリティの高い曲が入り、かつ全体的なバランスの良いハードロックアルバム「DINOSAUR」に及びませんが、DINOSAURに次ぐ、名作だと思います。本作は発売から時が経ち、年を跨いだ今でも繰り返し聴いています。

 一方で、このアルバムのツアーでは未発売のうちに、本作のほとんどの楽曲が演奏されました。コロナ禍でライブ開催が2年程叶わなかったことも相まって、既存曲の選曲は、さながらPleasureのような、「イチブトゼンブ」、「裸足の女神」、「ZERO」といった有名シングルがほとんどでした。未発表ながら、アルバムが非常に良かっただけに多くのファンの皆さんの落胆も大きかったのではないでしょうか?筆者も久々にライブに行きましたが、生のライブは格別なものがあります。ライブ初披露の「Thinking of you」(ELEVEN収録曲)が聴けたのは非常に感慨深かったのですが、B’zのライブが特別なものだからこそ、既存シングルのうち、1曲でも近年あまり演奏していない楽曲を、セットリストに組み入れていれば「印象が全然違ったのになあ~」と思った次第です。今年のPleasureでは、近年演奏されていないナンバーが聴ける淡い期待(笑)をもって、「Highway X」のレビューとしたいと思います。

【プロ野球】WBC2023 メンバー予想・スタメン予想 大谷、ダルビッシュは?

注目を集める2023年WBCアメリカでは、カーショーやトラウトらスター選手が続々と出場を表明するなど、過去最大の盛り上がりを見せています。

国内でも大谷を筆頭に、メジャーリーガーのダルビッシュ鈴木誠也が出場の意志を表明しています。一次リーグは、日本、韓国、オーストラリア、チェコ、中国です。敵となるのは韓国くらいで特段問題なく、次のステージへの進出が見込まれます。そこで、準決勝、決勝などでの強豪の対プエルトリコ戦、対アメリカ戦を見据えた代表選手28人を選出してみました。選出理由と今シーズンの成績、特筆すべき数字なども書いています。

 

まず、野手から。スタメン9人は以下の通りです。

 

【スタメン 9人】

1.レフト 吉田 正尚(打率335 打点88 本塁打21)

 特筆すべきは出塁率447。2017年以降は一貫して出塁率400を超えています。レッドソックスでも1番打者として活躍が期待されることから1番にしました。本人は出場したい意向のようですが、打者はメンバー変更不可のため、どうなることやら。。。でも優勝するには絶対に必要な選手だと思います。

 

2.DH 大谷 翔平(打率273 打点95 本塁打34)

 昨シーズンは終盤に18試合連続安打を放つなど、安打数160を記録。強みの長打力、走力も発揮できる打順に据えました。

 

3.ライト 鈴木 誠也(打率262 打点46 本塁打14)

 メジャー1年目にしてもまずまずの成績を残しています。日本時代の5年連続300超の打率と6年連続25本塁打以上の長打力、さらに「神ってる」勝負強さに期待にして、吉田、大谷を返す活躍がみたいです!

 

4.サード 村上 宗隆(打率318 打点134 本塁打56)

 もはや説明不要でしょう。歴代最高の4番としてMLBの投手相手にどこまで打てるのか?期待したいです。

 

5.ファースト 浅村 栄斗(打率252 打点86 本塁打27)

 ここ2年は打率を落としているものの、その長打力と勝負強さは健在。今シーズンは得点圏打率317を記録しています。村上の後を打つ打者として適任と判断しました。

 

6.センター 柳田 悠岐(打率275 打点79 本塁打24)

 今シーズンは成績を落としました。近年はライトでの出場ですが、それも本人の守備負担を考慮してのこと。センターが守れるのであれば、競合の塩見、近本らと比較しても圧倒的だと思います。特に今シーズンはオリックスと競り合ったシーズン終盤での輝きが光りましたので、WBCの大舞台でも活躍してくれることを信じています。

 

7.ショート 坂本 勇人(打率286 打点38 本塁打6)

 2019年には40ホーマーをマークしたものの、今シーズンは本塁打6本と低迷。本人も試行錯誤している様子です。しかし、今なお、その勝負強さと守備力は魅力的です。

 

8.セカンド 山田 哲人(打率243 打点65 本塁打23)

 2019年以降は打率2割台に低迷していますが、概ね20本以上をキープしています。

守備力もあり、全盛期より守備範囲、打力の落ちた菊池よりここ1番の打力のある山田を選びました。

 

9.キャッチャー 甲斐 拓也(打率180 打点27 本塁打1)

 打力のある選手ではありません。今シーズンの打撃成績は酷い。。。ですが、やはり捕手としてリード、守備力で彼を上回る選手は現状いません。1点が勝負を分ける短期決戦でのリードの重要性を加味して甲斐を9番にしたいと思います。

 

控えや野手6人は以下の通りです。

【控え 6人】

西川 龍馬  左の代打 内外野守備要員(打率315 打点53 本塁打10)

 内外野守れて足もそこそこ速く、難しい球種をヒットにできる天才肌タイプ。左の代打としても使える選手だと思います。

 

中田 翔 右の代打(打率269 打点68 本塁打24)

 ここぞの長打力に期待です。今シーズンは見事に復活を果たしました。大舞台に強いため、浅村もしくは山田不調時のスタメンとしても使いたいです。

 

塩見 泰隆  代走外野守備固め(打率276 打点54 本塁打16) 

 盗塁数2年連続20超の俊足かつパンチ力もあります。日本シリーズではぽかをやかしてましたが、守備範囲は広く、上手いです。吉田に守備の不安が残る中で、終盤に甲斐のところで代打。柳田をレフトに回し、塩見をセンターで起用したいところです。

 

源田 壮亮  代走 内野守備固め(打率266 打点17 本塁打2)

 5年連続ゴールデングラブ賞の圧倒的なショートの守備と走力が武器です。代走、もしくは坂本のコンディション不良時にスタメン、ショート、セカンドの守備固めとして起用したいです。

 

⑤中村 悠平 第二捕手(打率263 打点28 本塁打5)

 ヤクルトを2年連続優勝に導いた捕手として功績は大きいと思います。甲斐は打撃に難があるため、代打を随時起用する形になります。そのため、その後を守るリードの良い守備型の捕手として期待したいです。

 

⑥坂倉 将吾 左の代打 代打 第三捕手(打率288 打点68 本塁打16)

 捕手としての守備力にも難があるものの、長打力のある打撃はピカイチ。足も速いです。代打を基本線に、いざという時の捕手として控えにおきたい選手です。

 

続いて、投手です。 ※大谷は二刀流出場、打者としてカウントしています。

【投手 14人】

~先発~

①大谷 翔平(15勝9敗 防御率2.33)

   今シーズンの奪三振数219。奪三振率11.87とリーグトップでした。成績をみれば他の選手を凌ぎます。最重要試合は彼しかないと考えいます。

 

ダルビッシュ有(16勝8敗 防御率3.10)

     今シーズンは16の勝ち星を積み上げました。WHIP(=1投球回当たりのランナー数)0.95。メジャー移籍後、最低でした。大谷と並んで侍ジャパン投手陣の双璧だと思います。

 

③山本 由伸(15勝8敗 防御率1.68)

   WHIP0.93は4年連続1以下。2年連続でパリーグの先発投手タイトルを総なめにしました。現在、国内リーグでは最高のピッチャーです。しかし、今年のポストシーズンでは蓄積疲労のためか、不安定な内容だったのが、心配なところです。

   

④佐々木 朗希(9勝4敗 防御率2.02)

   今シーズンついに頭角を現した投手。史上最年少で完全試合も達成しました。球種は基本的にストレートとフォークですが、WHIPは脅威の0.80。コントロールも良く、大崩れしないのは最大の強みです。場合によっては重要な試合での先発もしくは第二先発も期待したいです。

  

 

~第二先発~

①今永 昇太(11勝4敗 防御率2.26)

   怪我からの華麗な復活を果たした今シーズンのWHIPは0.94と初の1以下を記録。安定感のある投球でチームを躍進に導きました。左の先発では現在、ナンバーワンということで選出しました。

 

②大野 雄大 (8勝8敗 防御率2.46)

  今シーズンは勝ち星こそ伸びなかったものの、防御率は良かったです。34歳を迎えましたが、まだまだ健在だと思います。ツーシームが投球の2割と、メジャーの打者にも通用しそうです。 

 

③伊藤 大海(10勝9敗 防御率2.95)

 ルーキーイヤーの2021年と大きく変化のない成績でしたが、今シーズンは新庄監督の元、中継ぎや抑えも経験。2021年の東京五輪での大車輪の活躍を鑑みて、ぜひ入れたい選手です。  

 

④高橋 宏斗(6勝7敗 防御率2.47)

   20歳の若き右腕。奪三振率は先発投手ではリーグトップの10.34。最大の武器であるスプリットは空振り率33%をマークしました。これは千賀のフォークの32%、山本由伸のスピリットの22%を凌駕する数字です。国際大会でも外国人打者からこの球で三振を奪う姿をみたいです。

 

~中継ぎ~

①栗林 良吏(31セーブ 防御率1.49)

 ルーキーイヤーより成績を落としましたが、2年目の今シーズンも安定した成績を残しました。WHIP0.78、奪三振率は中継ぎ投手リーグトップでした。

 

②湯浅 京己(38ホールド 防御率1.09)

 奪三振率は栗林に次ぐ中継ぎ投手リーグ2位。最速156kmのノビのあるストレートはメジャー打者相手にも通用すると思います。

 

③宇田川 優希(防御率0.81)

   こちも今期出てきた選手。日本シリーズでの好リリーフを称えて選出したいと思います。同僚の山崎や阿部も候補の1人でしたが、日本シリーズで打たれてしまったこともあり、大舞台に強い彼が適任だと考えました。19試合の登板ながら、WHIPは0.93。成績は申し分ないものがあります。

 

④藤井 皓哉(22ホールド 防御率1.12)

   同僚の千賀に続く、「お化けフォーム2号」とも言われる圧倒的な威力のフォークを武器にWHIP0.80を記録しました。クライマックスシリーズでは重要な場面でそのフォークが甘く入り、山川に一発を食らいましたが、その経験を糧にしてくれると信じています。

 

⑤田口 麗斗(18ホールド 防御率1.25)

 対左打者向けの中継ぎ投手。悩みましたが、田口にしました。松井祐樹も良いのですが、ランナー置いた場面では適任と考えました。気迫のこもった投球で相手打者を打ち取り、流れを引き寄せてくれる貴重な選手だと思います。

   

~抑え~

千賀 滉大( 11勝6敗 防御率1.98)

 かつて中継ぎからスタートした投手ですので、抑えに抜擢。ストレートの最高球速は161km。投球の2割を占めるフォークの被打率は127と抑え投手に必要な球威と決め球が抜群です。二刀流の関係で大谷とも悩みましたが、一番良い投手は一番重要な試合の先発に期待したいです。そこで千賀を抑えに据えました。千賀なら8回の登板もいけると思いますので、心強い抑えピッチャーです。メジャー移籍初年度ですが、本人が出場の意向を示しているため、ぜひここで活躍してほしいです。

 

いかがだったでしょうか。ほとんどが筆者の好みになりますが、これだけの選手が同じチームでみられるだけでわくわくしますね。開幕は2023年3月9日。対中国戦(東京ドーム)です。

 

【2023年WBCの主なルール】

球数制限 

 1試合につき1次ラウンドは65球、2次ラウンドは80球、準決勝以降は95球を超えて投げることは出来ない。打席中に投球制限に達した場合は、その打席完了まで投球できる。

⇒1次、2次ラウンドについては第2先発が必要になります。

 

登板間隔

 1試合で50球以上投げた場合、中4日を空けなければならない。30球以上、または2試合連続で投げた場合は中1日を空けなければならない。

⇒このルールがあることでチームとしての総合力が試されます。一部投手だけの活躍では上位を狙うのは難しいです。

 

指名投手枠

 最大10人まで登録可能。最終メンバーに2人まで登録でき1、2次ラウンド終了後に指名投手同士のみ入れ替えが可能。1度外れた選手は再登録できない。

⇒千賀はメジャーのキャンプに専念するため、途中参加になりそうです。

 

【B'z】FRIENDSⅢ 感想 & LIVE FRIENDS セトリ・感想

遅くなりしたが、本記事では2021年12月8日に発売されたB’zのコンセプトアルバム「FRIENDSⅢ」の感想と、それに伴って開催された有観客ライブ「B’z presents LIVE FRIENDS」について書きます。

 

「FRIENDSⅢ」は1992年に発表されたB’z初のコンセプト・アルバム「FRIENDS」、1996年リリースの「FRIENDSⅡ』から数えて25年ぶりのリリース。松本さんがコロナ禍で米国と日本を往来する中、入国時の2週間の待機期間期間中、オリジナルアルバム用に「1日1曲書く」と決めて楽曲を制作。制作していくうちに、「FRIENDS」ぽい曲が多くなったことから、本作の制作を稲葉さんに提案しました。稲葉さんはその提案に乗り、本作としてリリースすることにしたといいます。

「冬」をテーマにした「FRIENDS」シリーズは、これまでのシリーズを通してテーマとなっている映画のサウンドトラックのような全体感を保ちつつ、近年のオリジナルアルバムにはあまりみられない華やかなブラスセッションや美しい音色のストリングスなど、多彩な楽器でアレンジを施しています。全体的にメロウで温かみのある曲が多く、曲にもストーリー性があります。感想は下記です。なお、このアルバムにはタイアップ曲はありません。

 

1.harunohi

インストロメンタル曲。

 

2.シーズンエンド  

オススメ度:☆☆☆

プロモーション時における本作の一押し曲。メロウなAORでゆったりとした明るい曲。ゆっくり落ち着いて聴きたい曲です。歌詞は失恋ソングながら、「憧れに体を熱らせてみたり」の明るい歌詞が印象的。近年のB‘zにはないタイプの曲で新鮮です。ただ、過去の「FRIENDS」シリーズで核となっている「いつかのメリークリスマス」、「傷心」などと比べると役不足感は否めないのは確かです。

 

3.ミダレチル  

オススメ度:☆

明るく跳ねた曲。通常のオリジナルアルバムの中盤にありそうな曲です。明るさとは裏腹に、歌詞は失恋を歌っています。

 

4.Friends Ⅲ

インストロメンタル曲。

 

5.Butterfly  

オススメ度:☆

アコギで静かな楽曲。嫉妬をモチーフにしたラブソングです。「世界中旅できたし でも今はどこでもいい あなたといっしょなら」の歌詞がコロナ禍を連想させます。

 

6.こんな時だけあなたが恋しい 

オススメ度:☆☆☆☆

こちらも明るく跳ねた曲で、通常のオリジナルアルバムにありそうですが、筆者の本作一押し曲です。メロディーラインがいつもB‘zで、聞く人に安心感を与えてくれます。タイトルの通り、ラブソングですが、何とも言えない恋愛感情を歌っています。「転がるボルトは心のデザイン」の歌詞が秀逸です。

 

7.GROW&GLOW  

オススメ度:☆☆☆
 サビが印象的なメロウでゆったりとした曲。筆者としてはこの曲が本作ならではかつ本作を象徴する作品だと思っております。「Everyday we can glow&glow」のサビのメロディが印象的です。歌詞にこれといってクリスマスや冬を感じさせるフレーズが少ないにも関わらず、クリスマスや冬感のある温かみのあるアレンジとしてくれています。歌詞は二人の関係性を「無我夢中に時間を積み重ね」と表現。時間の積み重ねで成長していく2人の人間関係を描いています。歌詞のラストも「真っ白いこの道を」と締めくくられており、2人の明るい未来に向けて本作が終了しています。


【初回限定盤DVD収録】

いつかのメリークリスマス

~FRIENDS Ⅲ edit~

いつかのメリークリスマス」をリ・レコーディングした音源を用いたMUSIC VIDEO。オリジナルはアコースティックギターのみでしたが、本作ではエレキギターを使用。オリジナルよりライブ感のあるアレンジになっています。ボーカルも歌い直されています。稲葉さんはこの曲について、「この曲を歌うのが苦手だった。ようやく昔より上手く表現できるようになってきた」といった趣旨をインタビューで答えています。深みを増した稲葉さんのボーカルを楽しむことができることもこの新しい「いつかのメリークリスマス」の魅力です。

 

<総評> 

本作のオススメ度:☆☆☆

近年なかったテイストの曲、B‘zには珍しいテイストの曲が多く新鮮です。B’zと言えば「ロック」といったイメージを打ち破る仕上がりで、落ち着いて聴けるアルバムです。ただ、過去作に比べるとインパクトのある曲はなく、その点で評価は高くないものとしています。

 

 

そして、あるアルバム発売前の2021年11月16日、17日に、東京ガーデンシアター(東京。有明)有観客ライブ「B’z presents LIVE FRIENDS」が行われました。このライブは配信もされました。セットリストは下記です。
※配信は、2021年12月24日~2022年1月4日f:id:darkriver:20220125093222j:image

※画像出所 B'z公式サイト

 

【セットリスト】

1.いつかのメリークリスマス (Reprise)
2.僕の罪
3.Love is...
4.恋じゃなくなる日
5.傷心
6.BABY MOON
7.ある密かな恋
8.sasanqua 〜冬の陽
9.SNOW
10.きみをつれて
11.Friends
12.シーズンエンド

13.Butterfly

14.こんな時だけあなたが恋しい
15.ミダレチル
16.GROW&GLOW
17.どうしても君を失いたくない
18.SEASONS
19.いつかのメリークリスマス

〈アンコール〉

20.結晶
21.JOY
22.TONIGHT(Is The Night)

 

ほとんどの曲が未演奏もしくはかなり久々という新鮮味溢れるライブでした。特にアンコールの内容が素晴らしかったです。個人的に冬の装いの「結晶」(「衝動」のカップリング曲)は演奏を待望しておりましたので、嬉しさも一塩でした。そして「JOY」(「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」のカップリング曲)。今までそこまで深く聴いたことのない曲でしたが、このライブでハマりました。「こんなに良い曲がまだあったのか」。これが正直な感想です。当初は「結晶」と「JOY」両方練習し、どちらかを本番で演奏するつもりだったといいますが、「練習して両曲とも良かったので演奏することにした」といいます。これも2020年配信ライブを経たフレキシビリティの賜物なのかもしれません。

 ライブ本編についても、「恋じゃなくなる日」や「傷心」、「きみをつれて」など、ファンがライブでの演奏待ち望んでいた曲たちが演奏されました。中でも「恋じゃなくなる日」が格別。半音下げで演奏されたことで、かっこよさが際立っていました。

 「FRINDSⅢ」のリリースはこのライブとセットありきでした。本作がリリースされた最大のメリットはこのライブにあります。現在、配信期間は終了してしまいましたので、このライブを視聴するには今後の映像化を期待するほかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【倉木麻衣】コナン主題歌2曲を含んだニューアルバム「unconditional LOVE」 感想 

倉木麻衣さんの2年ぶりのオリジナルアルバム『unconditional LOVE』が2021年10月27日に発売されました。本記事ではこのアルバムの感想を書きます。

※ ☆はオススメ度

 

  1. unconditional LOVE ☆☆☆☆

 タイトルチューン。このアルバムを象徴するような明るさ、流れるようなメロディです。ラップを取り入れ、「オチツイテイケヤ」という歌詞がポイント。あえて片仮名にすることで、自分自身も落ち着かせる効果があるのだとか。これまでのアルバム1曲目、FUTURE KISS、touch Me!などに比べると弱いものの、繰り返し聴きたくなり、ハマる曲です。近い楽曲としては、前作の1曲目「Lets go」でしょうか。

 

2.UNBREAKABLE ☆☆☆

詞先の曲。「歌詞の構成でかなり遊んだ」といい、シーンが展開していって、畳みかけていくようなニュアンスの歌詞が並びます。そのため、ホーンを多様しきらびやかな曲調に仕上がっています。メロディーはまずまずのものの、私はこのホーンが好きではない。。。なんとも惜しい!楽曲になりました。

 

  1. ONE LOVE ☆☆☆☆

 ドラマ「ムショぼけ」主題歌。過去に「One Life」という楽曲がありますが、そちらとは歌詞、曲調ともに異なります。今回はラブソング。電子音のイントロと、耳に残るサビが特徴の曲。佳作です!

 

  1. Can you feel my heart ☆☆☆☆

 ドラマ「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」主題歌で、書き下ろしのラブソング。シングル配信曲。ドラマは煮えきらない主人公にイマイチな内容(笑)でしたが、主題歌は良いです。これまでの3曲とは一線を引く、緊張感のある展開、サウンドです。

 

  1. Wで包むよ ☆

 ハウスメーカークレバリーホームCMソング。曲名はクレバリーホームの商品名から来てます。明るい曲ですが、何か気迫に欠けます。

 

  1. ベロニカ ☆☆☆

  アニメ名探偵コナン主題歌。ベロニカという、花をモチーフにしたラテン系の曲。過去の曲ですと、Reviveに近いです。サビはベロニカを繰り返す感が強く、少しクドイ印象ですが、ノリはいいです。

 

 7.TOMORROW ☆☆                  劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ」エンディングテーマ。森の中で聴きたい。そんな曲です。こちらもベロニカ同様、TOMORROWを繰り返す構成で、もう1つ工夫が欲しかったです。

 

  1. ひとりじゃない ☆

 マイメロディの歌。過去のマイメロの歌、Stay the sameに近いものの、及ばずといった印象。タイトルを含めてメッセージ性を強く打ち出そうとし過ぎたの感があります。

 

  1. It's never over  ☆☆

 こちらも明るい曲、ストレートな人生応援ソング。

メロディは良いが、印象に残りにくいです。

 

  1. Proof of being alive ☆☆☆☆☆

 “生きた証”という意味のタイトルでシンフォニックライブ調の荘厳な曲。転調も多く、倉木さんの新境地となります。メロディの起伏を意識しながら歌ったといい、転調部分も歌で上手く表現されています。歌詞は今の時代に強く響く希望が描かれています。倉木さんは「人生の中にはいろいろな困難があるもの。それを乗り越えた先にはきっと希望が見える。希望というのは子供の頃に見ていたピュアな夢に通ずるもの」と語っています。アルバム曲一番の傑作です。

 

  1. Sea wind ☆☆

地球環境を意識した歌詞の曲。「ルル」、「ララ」をゆったり繰り返すのが特徴です。ゆるやかな気持ちになれます。

 

  1. ZEROからハジメテ ☆☆☆☆☆

 アニメ名探偵コナン主題歌、シングル曲。最後にして最も完成度の高い楽曲。曲調は、無敵のハート、DYNAMITE系 。それらの曲を上回る構成、メロディを兼ね備えた非常に秀逸な曲です。基本的には前向きな応援ソングですが、間奏で「それでも心疲れた時は そっと肩にもたれ休めばいいから」のフレーズ、歌い方ともに心に刺さるものがあります。最後の「congratulations 」は力強く、倉木さんのパワフルながら透き通った歌声を堪能できます。

 

【総評】☆☆☆

    コロナ禍で、「今の世界には何が必要なのか」「今の自分に何ができるのか」を模索し完成させたというこのアルバム。全体的に明るいサウンドR&Bテイストは薄くなっています。アルバムタイトル、“unconditional LOVE=無条件の愛”をテーマに、「コロナ禍の今、不安やストレスなどマイナスの感情を音楽によって少しでも緩和できたらいいなっていう気持ちもあったんです。自分自身も含めて、気持ちが高まるような楽曲を作りたいな」と倉木さんはインタビューで語っています。こうした思いから、ホーンや電子音をふんだんに取り入れ、明るさ溢れる楽曲が多いのがこのアルバムの特徴です。好みの問題もありますが、私はR&Bテイストの少し影のある曲の方が好きなので、このアルバムの評価はそこまで高くないものとしています。私は、Smile、Lets Goal、ONE LIFEが好きです。今後のこういったアルバムの再来を期待しています。

なお、下記の初回限定盤Bには、2019年のシンフォニニックライブの映像が付きます。渡月橋のほか過去のシンフォニックライブの映像にはなかった曲が収録されており、必見です。もちろん、歌唱、演奏も最高です♪

 

unconditional LOVE (初回限定盤B) (CD+DVD)

unconditional LOVE (初回限定盤B) (CD+DVD)

  • アーティスト:倉木麻衣
  • ノーザンミュージック
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【B’z】サブスク解禁!ファン歴20年超の筆者が選ぶシングル曲以外のおすすめ曲 10選

B'zのサブスクリプションサービスが解禁になりました。

5月21日の発表からやや時間が経っていますが、今からでも遅くはないです。

下記公式URLから各サブスクリプションサービスに加入し、気になった曲を聴いてみてはいかがでしょうか?

ただ、なにせ曲数が多い。シングル曲以外は見たことも聴いたこともない方が多いかと思います。そこで今回は、ファン歴20年超の筆者がシングル曲以外のおすすめ曲を10曲選んでご紹介したいと思います。サブスクで知ってる曲を聴いたら、次に今回ご紹介する曲を聴いてみてはいかがでしょうか?いずれもメロディ重視で選んでみましたので、一度聴いたら耳に残るばかり。ぜひ一度聴いてみて下さい!

bz-vermillion.com

 

1. CHAMP(2017年/Album:Dinosaur 収録)

1曲目は「CHAMP」。B’zらしいロック調のナンバー。Aメロ、Bメロのメロディラインが秀逸です。セブンイレブンのタイアップ曲であったことから、コンビニNo.1 のセブンイレブンをモチーフにした歌詞となっています。

CHAMP

CHAMP

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2. ONE

(1999年/Best Album:B’z The Best ”ULTRA Treasure” 収録)

2曲目は「ONE」。ピアノからはじまるバラード曲。映画名探偵コナンの主題歌として有名な曲です。友人との再会を想う歌で、琴線に触れるメロディラインと歌詞が特長です。

ONE

ONE

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3. HEAT(2015年/Best Album:B'z The Best XXV 1988-1998)

3曲目は「HEAT」。初期のB’zを思わせるメロディが人気です。一聴して良曲だと分かる曲だと思います。夏を思わせる軽快&爽快な歌詞と曲調で万人受けするタイプの耳馴染みの良い曲に仕上げています。

HEAT

HEAT

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4. パーフェクトライフ(2007年/Album ACTION 収録)

4曲目は「パーフェクトライフ」。ロック調のアッパーナンバー。爽快なサビで開放的な気分にさせてくれる曲です。間奏の「何か向かい手を伸ばし もがいてるその姿 それこそがパーフェクトライフ」の部分がこの曲の言わんとするところを現していると思います。

パーフェクトライフ

パーフェクトライフ

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5. グローリーデイズ

(1999年/Best Album:B’z The Best “ULTRA Treasure” 収録)

5曲目は「グローリーデイズ」。20周年YEARにリリースされたファンに向けた曲です。ミディアムテンポの曲ですが、きちんとバンドサウンドとなっており、B’zらしい曲です。この曲がB’z史上No.1のメロディといっても過言ではありません。

グローリーデイズ

グローリーデイズ

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6. Black Coffee(2015年/Album:EPIC DAY 収録)

6曲目は「Black Coffee」。暗さをイメージさせる曲名とは裏腹に明るいロック調の曲です。激しめのリフに、流れるようなサビのメロディは一度聴いたら忘れないと思います。

Black Coffee

Black Coffee

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7. 光芒(2007年/Album:ACTION 収録)

光芒

光芒

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7曲目は「光芒」。ファンが2018年のライブで聴きたい曲2位に選ばれた曲です。決して万人受けする曲調ではないにも関わらず、多くのファンの支持されています。その理由はなんといっても最後の大サビにあります。メロディ、曲構成、歌詞、演奏ともに芸術の域の曲です。

 

8. Brotherhood(1999年/Album:Brotherhood 収録)

Brotherhood

Brotherhood

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8曲目は「Brotherhood」。ファンに向けた曲ですが、歌詞は「走れなきゃ歩けばいいんだよ」など、苦しい日々に語り掛けてくれる言葉が並びます。こちらも人気曲で、周年ライブでは欠かせない曲となっています。

Brotherhood

Brotherhood

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9. RUN(1992年/Best Album:B’z The Best ”Treasure” 収録)

9曲目は「RUN」。アルバム曲ですが、周年ライブなど、重要なライブ最後もしくは終盤を締める曲として使われる曲です。聴くならリアレンジされた1998年バージョンがおすすめです。

RUN -1998 style-

RUN -1998 style-

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10. C’mon(2011年/Album:C’mon 収録)

C'mon

C'mon

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そして最後は「C’mon」。2011年の東日本大震災を受けて制作したメッセージ性の強い楽曲です。ただ、メッセージ性の強さとは対照的に曲は軽快でサビは爽快です。そこがこの曲に込めた「一緒に頑張ろう」というメッセージとリンクします。数あるB’zの曲の中で筆者が最も好きな曲です。B’zの特徴である重厚感のあるギターサウンドと流れるようなメロディラインを余すところなく、盛り込んだB’zの魅力が詰まった楽曲です。

 

いかがでしたでしょうか?今回のご紹介した曲が一度に聴けるのはサブスクの魅力です。ぜひ一度、お気に入りサブスクでB’zを聴いてみては?

※サブスク解禁に合わせて、各種ダウンロードサービスにて全曲購入も可能になりました。気にいった曲があれば購入して自分のものにするのもありです!!

 

 

【プロ野球】東京五輪、野球日本代表のメンバー予想 中止よりこのメンバーの試合を見たい!

新型コロナ禍で五輪中止圧力が強い中ですが、東京五輪・野球日本代表のメンバーを考えました。上原氏、里崎氏らが自身のYouTubeチャンネルでメンバーを発表しています。それに触発された感もあるのですが、データを見て真剣に考えていますので、ご一読ください笑。登録メンバーは24人とされていることから、野手13人(スタメン9人、控え4人)、投手11人(先発5人、中継ぎ5人、抑え1人)の配分で選びました。
※現在、怪我で離脱しており、出場が困難な選手は外しています。
 
まずは野手からです。
 
ー野手陣ー
【スタメン】
1番:レフト 近藤(日本ハム)ー左
2020年シーズン:打率340 打点60 本塁打5 
 
選球眼が良く、昨シーズンは出塁率465を記録。出塁が求められる1番打者にはもってこいの存在です。また、得点圏打率も352と打線のつながりを考えても十分な打率です。今シーズンはメジャーから復帰した田中将大からホームランを打ちました。彼の成長を感じられるシーンです。
 
2番:DH 吉田(オリックス)ー左
2020年シーズン:打率350 打点64 本塁打14 
 
昨シーズンは出塁率453と選球眼が良い上、三振は29と極端に少なく、打線のつながりを考えてもピカイチ。得点圏打率356(リーグ3位)で得点力もある上、長打も打てます。2番に強打者を置く傾向にある近年の野球にはピッタリの選手で、先日、田中将大やモイネロら一戦級の投手からスタンドにホームランを叩き込んでおり、より多く打席の回る2番に置くことで得点力アップを狙います。
 
 
3番:センター 柳田(ソフトバンク)ー左
2020年シーズン:打率342 打点86 本塁打29 
 
昨シーズンは得点圏打率369(リーグ1位)、得点圏長打率641(リーク3位)と勝負強さを発揮。輝かしい成績の一方で過去の国際大会は怪我で出場がなかったことから、里崎氏は彼をラインアップに加えていませんでしたが、外せない選手のため選出しました。彼は重圧など、もろともせずコンディションさえが整えば実力を発揮するタイプです。国際大会未経験でもぜひ日本代表の3番を打ってほしいです。
 
4番:ライト 鈴木誠也(広島)ー右
2020年シーズン:打率300 打点75 本塁打25 
 
昨シーズンは2019年首位打者(335)からは数字を落としたものの、3番、5番を打つ選手が固定できないチーム状況の中で、4番打者として充分な結果を残しました。数字上も長打率544、得点圏打率320と健在でした。そして、なんといっても、前回の国際大会プレミア12(2019年)では、打率444 打点13 本塁打3と大爆発。打率・打点は全選手トップでした。国際大会での適応力の高さは随一で、東京五輪でも4番としての打棒が期待されます。
 
5番:ファースト 浅村(楽天)ー右
2020年シーズン:打率280 打点104 本塁打32 
 
昨シーズンは得点圏打率322、得点圏長打率653(リーグ2位)で変わらない、無類の勝負強さを発揮。昨シーズンは本塁打数も伸ばし、より得点力に磨きを掛けました。今シーズンは本塁打数はイマイチですが、得点力の乏しい楽天打線にあって、大黒柱として気を吐いています。プレミアでも鈴木誠也⇒浅村の打順が威力を発揮しましたので、今回もそれを踏襲してはどうでしょうか?
 
 
6番:サード 村上(ヤクルト)ー左
2020年シーズン:打率307 打点86 本塁打28
 
昨シーズンは、長打率585(リーグ1位)、得点圏打率352(リーグ1位)と打棒が進化。
ルーキーだった2019年は本塁打36でしたが、打率231 三振184と粗さを露呈しました。しかし、昨年一機にこの欠点を解消し、打率300超を達成した上、長打力も両立させました。今シーズンも打率は300を超えており、開幕から快調に打っています。
 
7番:ショート 坂本(巨人)ー右 ※代役:源田(西武)
2020年シーズン:打率289 打点65 本塁打19 
 
昨シーズンは開幕前に新型コロナに感染し、出遅れ感は否めなかったものの、最終的にはまずまずの成績を残し、チームの優勝に貢献。まずまずの成績の中でも出塁率379 得点圏打率337と変わらぬ能力の高さが数字にも表れています。今シーズンはスライディングで指を骨折してしまいましたが、ショートは彼しかいないため、ぜひ治して復帰してほしいところです。
 
8番:セカンド 山田(ヤクルト)ー右
2020年シーズン:打率252 打点52 本塁打12 
 
昨シーズンは低調な成績に終わりましたが、2014~2019年は29~35本塁打を記録。今シーズンはここまで本塁打10本、得点圏打率も3割を大きく超えており、8番打者として頼もしい存在になりそうです。日本シリーズやプレミア12の大舞台で本塁打を放っており、一発で試合を変えられる力に期待したいところです。
 
9番:キャッチャー 甲斐(ソフトバンク)ー右
2020年シーズン:打率211 打点33 本塁打11 
 
守備面で最も良い選手と考え、選出。肩の強さ、チームを4年連続の日本一に導いたリードは定評があります。昨シーズンは打率は低調だったものは、出塁率317を記録。今シーズンは打撃が大幅に改善し、300超の打率で5番や6番を打つ機会も増えています。 
 
【控え選手】
1.梅野(阪神)ー右
2020年シーズン:打率262 打点38 本塁打29 
 
甲斐との併用捕手。セ・リーグの投手が投げる場合などに先発起用を想定しています。今シーズンは打率264ながら、得点圏打率:打率538(5月17日時点)と、無類の勝負強さを発揮していますので、打撃も期待できます。
 
2.岡本(巨人)ー右
2020年シーズン:打率275 打点97 本塁打31
 
サード、ファースト、レフトが守れることから選出。村上が不調の場合にスタメン起用を想定しています。先日の横浜戦では9回2アウトから同点ホームランを放つなど、ここぞの場面での打撃に期待が掛かります。
 
3.周東(ソフトバンク)ー左
2020年シーズン:打率270 打点27 本塁打1 
盗塁50(13試合連続の日本記録を樹立)
 
代走要員。加えて、ショート、セカンド、外野を守れるユーティリティプレイヤーです。今シーズンは打率200程と打撃は苦しんでいますので、代走で起用し、その後そのまま守備に就く流れが良いのではないでしょうか。
 
 4.菊池(広島)ー右
2020年シーズン:打率271 打点41 本塁打10 
 
守備の名手。広い守備範囲ながら、昨シーズンは守備率10割(失策なし)を達成しました。今シーズンは、打率353(5月17日時点)でリーグ首位打者と打撃好調です。山田の調子を見極めながら、スタメンで起用したい選手として選出しました。
 
【野手陣まとめ】
この打線のポイントは2番の吉田。今球界で最も良い打者をこの位置に入れることで、打線のつながり、得点奪取の両方を期待できます。欲を言えば、5番に大谷が入れば完璧ですね。その場合は近藤を外して、坂本を1番にします笑。
 
続いて、投手。 
 
ー投手陣ー
【先発】※千賀(ソフトバンク)は怪我のため出場が厳しいので外しました。
大野(中日)ー左
2020年シーズン:11勝6敗 奪三振148 防御率1.82
 
昨シーズンは防御率で菅野(1.97)を上回りました。また、完投10、完封6と分業制の現代野球にあってスタミナを発揮。圧倒的な存在感を放ちました。プレミア12でも打者22に対して、自責点1と結果残しています。今回、当時より進化した投球を披露し、チームを金メダルに導いてくれるのではないでしょうか。
 
山本(オリックス)ー右
2020年シーズン:8勝4敗 奪三振149 防御率2.20
 
現在、日本一の投手として多くの評論家が挙げる選手。まだ22歳と伸びしろも大きいです。最速158キロのストレートを軸に、精度の高い多彩な変化球で相手をねじ伏せます。プレミア12ではセットアッパーとして優勝に貢献しましたが、千賀が出場できない今回は、先発1番手として重要な試合を任せたいです。
 
菅野(巨人)ー右 ⇒ 代役:宮城(オリックス
2020年シーズン:14勝2敗 奪三振130 防御率1.97
 
昨シーズンは開幕13連勝を記録。最優秀防御率4回、最多勝3回で実績は十分です。ただ、右肘の違和感から5月4日に登録を抹消。回復してぜひ東京五輪で投げてほしいところです。

田中(楽天)ー右
2020年シーズン:3勝3敗 奪三振44 防御率3.56(MLB
 
説明不要の大投手。今シーズンNPBに復帰したものの、既に3敗しています。しかし、投球内容は悪くないです。パ・リーグの各打者が田中を意識して、難しい球でも打っている印象です。田中自身がパ・リーグの各打者の特徴、攻め方を研究し慣れてくれば勝ちも付いてくるものと思われます。
 
森下 (広島)ー右
2020年シーズン:10勝3敗 奪三振124 防御率1.91
 
2020年ドラフト1位で、ストレートとカーブが特徴の本格派右腕。昨シーズンはルーキーながら防御率1点台を記録しました。記録は1年だけですが、防御率1点台は簡単に達成できるものではなく、国際大会でも十分に通用すると考えています。今シーズンも防御率1点台で、2年目のジンクスを感じさせない投球を披露しています。
 
【中継ぎ】
唐川(ロッテ)ー右
2020年シーズン:14ホールド 防御率1.19
 
昨シーズン途中から中継ぎに転向。才能を開花させ、チームの2位躍進に勝利の方程式の一角として大きく貢献しました。今季もまだ自責点3と、安定感は抜群です。
 
平良(西武)ー右
2020年シーズン:33ホールド 防御率1.87
 
最速160キロの直球とカットボールなどキレの良い変化球で打者のぬじ伏せるパワーピッチャー。今年は、開幕から20試合超に登板し、無失点とパ・リーグの打者を圧倒しています。
 
石川柊太(ソフトバンク)ー右
2020年シーズン:11勝3敗 奪三振103 防御率2.62
 
今季、開幕投手。2017、2018年は中継ぎとしての登板も多く、中継ぎ投手として選出しました。ロングリリーフも可能で、いわゆる第2先発としても起用も期待できます。得意のパワーカーブで外国人打者を牛耳る姿をみてみたいです。 
 
中川(巨人)ー左
2020年シーズン:15ホールド 防御率1.00
 
対左打者用投手として選出。サイド気味から繰り出されるストレート、スライダーは左打者に非常に有効でしょう。
 
松井(楽天)ー左
2020年シーズン:4勝5敗 奪三振82 防御率3.18
 
昨シーズンは志願しての先発だったが、イマイチで今季は抑えに復帰。抑えでは毎年、防御率1点台の安定した成績を残しています。ただ、2019年は防御率1.94ながら8敗を喫するなど、セーブ失敗も多いので、中継ぎとして起用したいと考えてます。
 
【抑え】
森(ソフトバンク)ー右
2020年シーズン:32セーブ 防御率2.28
 
2014年の入団以来毎年50試合以上登板し、概ね防御率2点台の安定した成績を残しています。近年はスピリットを取得し、常勝ホークスの抑え投手として君臨。4連覇しているチームのクローザーを務めており、国際大会でも変わらない投球を期待できます。
 
【投手陣まとめ】
過去の国際大会と比べても非常にレベル高いピッチングスタッフかと思います。 
前回のプレミア12から、山崎(横浜)、高橋礼(ソフトバンク)らが不調のため、外しています。恐らく本戦でも選ばれることはないでしょう。
この投手陣にダルビッシュ、大谷、菊池雄星が加われば負けることはないでしょう。
 
いかがでしたでしょうか?野球ファンにはたまらない大会がすぐそこまで迫っています。名前を挙げた選手が選ばれること、また怪我をしないことを期待してメンバーの発表を待ちたいと思います。メンバーの最終発表は6月上旬。いよいよ金メダルに向けて最高の布陣が発表されます。

【倉木麻衣】おすすめのベストアルバム。渡月橋はどれに入ってる?コナンベストもある!

B’zに続く、ベストアルバム紹介企画、第2弾。今回は倉木麻衣倉木麻衣はこれまで5枚のベストアルバムをリリースしています。しかし、5枚あると、どれを聴いていいのか分かりませんよね。

そこで倉木麻衣ファン暦18年の筆者がおすすめする1枚はズバリ、


「Mai Kuraki Single Collection ~Chance for you~」

 

です。この記事では、筆者が「Mai Kuraki Single Collection ~Chance for you~」をおすすめする理由を踏まえて、倉木麻衣のベストアルバムを年代に沿ってご紹介します。

 

【CONTENTS】

1.Wish You The Best  (2004年1月発売)

2.ALL MY BEST (2009年9月発売)

3.Mai Kuraki BEST 151A−LOVE&HOPE−

   (2014年11月発売)

4.倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21

    -真実はいつも歌にある!-  (2017年10月発売)

5.Mai Kuraki Single Collection ~Chance for you~

    (2019年12月発売)
6. 筆者が選ぶオールタイムベスト(2021年2月時点)

 

1.Wish You The Best

  (2004年1月発売/収録曲年代1999~2003年)

 デビュー5周年を記念した倉木麻衣初のベストアルバムで、ミリオンセールスを記録。

シングルは、デビュー曲の「Love, Day After Tomorrow」~2003年の「風のららら」までの14曲を収録しています。「Secret of my heart」「always」「Time after time ~花舞う街で~」といった楽曲も収録されています。これらのシングルに加えて、300万枚超の大ヒットファーストアルバムの1曲目「Delicious Way」、倉木麻衣の澄んだ歌声が映えるデュエット曲「 Tonight, I feel close to you」もたまりません。倉木麻衣の全盛期を現したベストアルバムで、全編通して完成度の高い楽曲を楽しめます。

Wish You The Best

Wish You The Best

 

 

2.ALL MY BEST

    (2009年10月/収録曲年代1999~2009年)

 10周年記念ベストアルバム。デビュー曲「Love,Day After Tomorrow」~当時の最新曲「Beautiful」までが収録されている2枚組全32曲のベストアルバム。「Wish you the best」に、それ以降のシングル、「明日架ける橋」「白い雪」「PUZZLE」を足したイメージです。特筆すべきは、このアルバムをリリーしたのと同年に発売された、オリジナルアルバムの表題曲「touch Me!」が収録されていること。この曲が入っているベストアルバムはこのアルバムだけです。touch Me!はアルバム曲ではありますが、これまでの倉木麻衣のイメージを打ち破る新境地を切り開いた楽曲で、心の葛藤を描いた歌詞も聴く人の心を揺さぶります。また、新曲「わたしのしらないわたし。」、全米デビューのR&B曲「Baby I like」も入っており、前作にはなかった新鮮さも感じられます。ただ、2017年リリースの「渡月橋 ~君想う~」は入っていません。「渡月橋」目当てでなければ、倉木麻衣の全盛期を網羅しつつ、新曲、当時の最新曲も含んだ2004~2009年の曲も入っているので、最もおすすめなベストアルバムです。

ALL MY BEST(通常盤)(2CD)

ALL MY BEST(通常盤)(2CD)

  • アーティスト:倉木麻衣
  • 発売日: 2009/09/09
  • メディア: CD
 

 

3.Mai Kuraki BEST 151A−LOVE&HOPE−

   (2014年11月発売/収録曲年代1999~2014年)

 15周年記念コンセプト・ベストアルバム。2枚組全30曲入り。ミディアム&バラード曲のDISC1を「LOVE」として、ライヴでも盛り上るアップテンポ曲のDISC2を「HOPE」として、これまでのシングル代表曲+前回のベストアルバム以降にリリースされた「無敵なハート」「Strong Heart」「恋に恋して。」などのシングルが入っています。なんだかんでベストアルバム初収録は、15曲にも上ります。シングル以外では、東大震災復興支援ソング「あなたがいるから」、流れるメロディの「Tomorrow is the last Time」などがこのアルバムを引き立てます。そして、新曲の「You can」「DYNAMITE」も入っており、どちらも良曲です。このアルバムでもデビュー曲の「Love, Day After Tomorro」や「Secret of my heart」「always」など、倉木麻衣の代表曲も網羅されています。ただ、「渡月橋 ~君を想う~」は入っていませんし、「PUZZLE」や「Glowing of my heart」などの2004~2009年の曲の収録が薄い印象です。

MAI KURAKI BEST 151A -LOVE & HOPE- 【通常盤】

MAI KURAKI BEST 151A -LOVE & HOPE- 【通常盤】

  • アーティスト:倉木麻衣
  • 発売日: 2014/11/12
  • メディア: CD
 

 

4.倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21

    -真実はいつも歌にある!- 

    (2017年10月発売/収録曲年代2000~2017年)

コナンの主題歌ベスト。「Secret of my heart」「always」「Time after time~花舞う街で~」といった、名探偵コナンの主題歌になった21曲が入った2枚組ベストアルバムです。そして、「渡月橋 ~君想う~」も入っています。コナン好きにももってこい!!ただ、デビュー曲「Love, Day After Tomorrow」やセカンドシングル「 Stay by my side」など、コナン主題歌ではない曲は入っていませんので、「渡月橋」目当て以外ではあまりおすすめしません。

 

 

5.Mai Kuraki Single Collection ~Chance for you~

   (2019年12月発売/収録曲年代1999~2019年)

 デビュー20周年記念、オールシングルベストアルバム。おすすめです!デビュー曲「Love, Day After Tomorrow」から2019年の最新シングル曲「きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない/薔薇色の人生」の4枚組全63曲で、なんと4,000円弱(通常盤)。もちろん、「渡月橋 ~君想う~」も入っています。4枚組なので少々ボリューミーで、2枚目以降が、1枚目と比較すると少々見劣りしますが、シングルが過不足なく年代順入っていることから、現状、一番おすすめのベストアルバムです。また、著名な海外エンジニアによるリマスタリングが施されており、4人のエンジニアが1枚ずつリマスタリングを手掛けていますので、リマスタリングによりさらに洗練された倉木麻衣の歌声を楽しむことができる点も今作のポイントとなります。

 

5.筆者が選ぶオールタイムベスト(2021年3月時点)

 いかがだったでしょうか。筆者の一番のおすすめは「Mai Kuraki Single Collection ~Chance for you~」ですが、このアルバムにはシングル曲しか入っていませんし、曲数が膨大で少々間延び感は否ません。そこで、筆者が倉木麻衣の全キャリアを包括した2枚組、全30曲のアルバムをつくりました!主要なシングル曲を網羅しつつ、アルバムのキー曲を入れ込んだ渾身の1作です。もちろん、「渡月橋 ~君想う~」も入れていますので、ぜひCDやプレイリストにしてご視聴ください。笑

※「Mai Kuraki Single Collection ~Chance for you~」に入っていない非シングル曲を太字にしています。

 

【Disc1】
01. Stay by my side

02. Your Best Friend
03. Start in my life

04. 恋に恋して
05. Feel fine !

06. 明日へ架ける橋

07. Growing of my heart

08. FURTURE KISS

09. Tell me why

10. Winter Bells

11. PUZZLE

12. Love, Day After Tomorrow

13. tommorow is the last time

14.Tonight,I feel close to you

15. always

 

【Disc2】

01. Secret of my heart

02. わたしのしらないわたし。

03. 冷たい海

04. Kiss

05. Reach for the sky

06. Stand Up

07. happy days
08. Time after time ~花舞う街で~

09. 無敵なハート
10. key to my heart

11. DYNAMATE

12. Can't forget your love
13. 渡月橋 ~君 想ふ~
14. I sing a song for you

15. touch Me!

【B'z】ファン歴19年の筆者が選ぶおすすめのベストアルバム。いつかのメリークリスマスはどのアルバムに入ってる?

何かのきっかけでB’zに興味が湧いて、「B'zを聴いてみよう!」と思う人がいるかと思います。そんな時、まず聴くのがベストアルバムでしょう。しかし、B’zはこれまで8枚のベストアルバムをリリースしています。これだけあると、どれを聴いていいのか分かりませんよね。

そこでB’zファン暦19年の筆者がおすすめする1枚はズバリ、


B’z The Best “ULTRA Pleasure”」

 

です。この記事では、筆者が「B’z The Best “ULTRA Pleasure”」をおすすめする理由を踏まえて、B'zのベストアルバムを年代に沿ってご紹介します。

 

【Contents】 

1.B’z The Best “Pleasure” (1998年5月発売)

2.B’z The Best “Treasure” (1998年9月発売)
3.The Ballads ~Love & B’z~ (2002年12月発売)
4.B’z The Best “Pleasure II” (2005年11月発売)
5.B’z The Best “ULTRA Pleasure” (2008年6月18日発売)
6.B’z The Best “ULTRA Treasure” (2008年9月17日発売)
7.B’z The Best XXV 1988-1998 (2013年6月発売)
8.B’z The Best XXV 1999-2012 (2013年6月発売)

9.   筆者が選ぶオールタイムベスト(2021年2月時点)


1.B’z The Best “Pleasure”(1998年5月発売/収録曲年代:1989~1998年)

 デビュー10周年を記念して発売された、ゴールドのジャケットが特徴の初のベストアルバム。590万枚という、日本歴代1位のベストアルバムセールス。「ZERO」「裸足の女神」「愛のままにわがままに僕は君だけを傷付けない」「LOVE PHANTOM」といったミリオンヒットしたシングル曲が中心です。曲順はリリース順ではなく、1995年発売の「LOVE PHANTOM」から始まります。1分超にも及ぶイントロがこのベストアルバムが只者ではないことを予感させます。また、中盤の7曲目に「愛のままにわがままに僕は君だけを傷付けない」、ラストに当時の最新曲「さまよえる蒼い弾丸」をもってきているのもポイントで、聴く人を飽きさせない流れとなっています。「裸足の女神」や「愛のままにわがままに僕は君だけを傷付けない」は、大ヒットシングルにも関わらず、当時アルバムに収録されていませんでした。そうした事情もあり、このアルバムの大ヒットにつながりました。ただ、このアルバムを聴くなら、このアルバムに収録されている曲がほぼ入っている「B’z The Best “ULTRA Pleasure”」を聴きましょう。

B’z The Best“Pleasure”

B’z The Best“Pleasure”

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 1998/05/20
  • メディア: CD
 

 

2.B’z The Best “Treasure”(1998年9月発売/収録曲年代:1991~1998年)

当時のファン投票選曲のベストアルバムで、銀のジャケットが特徴。通称「銀盤」。

こちらもメガヒットを記録し、440万枚のセールスを記録しました。このアルバムは実質は、B’z The Best “Pleasure”に収録しなかった、「BLOWIN'」「ねがい」「Liar! Liar!」「ミエナイチカラ」などのシングル8曲+リクエスト6曲の計14曲構成となります。リクエストでは、「いつかのメリークリスマス」「もう一度キスしたかった」のシングルでない曲ながら、誰もが知っているB'zの曲が収録されているのがポイントです。ただ、こちらもこのアルバムを聴くなら、このアルバムに収録されている曲がほぼ入っている「B’z The Best “ULTRA Tresure”」を聴きましょう。シングルと、「いつかのメリークリスマス」は「B’z The Best “ULTRA Pleasure”」に入っています。

 

B´z The Best Treasure

B´z The Best Treasure

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 1998/09/20
  • メディア: CD
 

 

3.The Ballads ~Love & B’z~ (2002年12月/収録曲年代:1992~2002年)

バラードベスト。通称「白盤」。「ALONE」「今夜月の見える丘に」といったシングル5曲+「いつかのメリークリスマス」「もう一度キスしたかった」「TIME」の「B'z The Best Treasure」収録曲3曲、「月光」、「ONE」などの非シングルですが、琴線に触れるバラード7曲の計15曲構成。「HOME」がバラードと呼べるか疑問ですが、アルバム初収録とあって当時としては新鮮でした。今でもバラードベストはこのアルバムだけですので、B'zのバラードだけを聴きたい場合はこのアルバムを聴きましょう。ただ、このアルバム以降に発売された大ヒットバラード「OCEAN」は入っていません。ちなみに、最後の曲「SNOW」の後、しばらく待つと、「いつかのメリークリスマス」のアップテンポバージョンが収録されています。私もそんなに好きではありません。笑

 

The Ballads ~Love & B'z~

The Ballads ~Love & B'z~

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 2002/12/11
  • メディア: CD
 

 

 4.B’z The Best “Pleasure II”(2005年11月/収録曲年代:1998~2005年)

1998年以降にリリースされた、HOME~OCEANシングル曲集で、このアルバムの曲は、「B’z The Best XXV 1988-1998」「B’z The Best XXV 1999-2012」のどちからに収録されています。はっきり言いますが、このアルバムを聴く価値はありません。一方で、全収録曲が1位を獲得したシングルとあって、セールス面では成功し、ミリオンヒットを記録しています。このアルバムがリリースされた2005年はソロ後の再始動年ではありますが、特に周年ではありません。このアルバムは同年のOCEANの大ヒットを受けて、無理矢理リリースした感じが強いです。ただ、このアルバムしか収録されていない曲が1曲だけあります。それは 「いつかのメリークリスマス恋するハニカミ! バージョン~」。オリジナルよりさらに静かな曲調となっています。今となってはこの曲だけのために聴くアルバムです。

 

 

B’z The Best "Pleasure II"

B’z The Best "Pleasure II"

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 2005/11/30
  • メディア: CD
 

5.B’z The Best “ULTRA Pleasure” (2008年6月発売/収録曲年代:1989~2007年

“Pleasure”と“PleasureⅡ”を融合した2枚組みベストアム。私が最もおすすめするB’zのベストアルバムです。一部のシングルは未収録ですが、この時点までB’zのシングル主要曲は、このアルバムにほぼカバーされています。「いつかのメリークリスマス」も入ってます。そして、特筆すべきは、「BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style」「Pleasure 2008 ~人生の快楽~」がリアレンジされているところ。双方とも1990年前後にリリースされた楽曲ですが、ロック調にリアレジされており、かっこよさ抜群です。2曲ともこのアルバムにしか入っていませんので、初めてB'zのベストアルバムを聴く方には、このアルバムをおすすめします。なお、曲順はリリース順です。

 

B’z The Best“ULTRA Pleasure”(2CD)

B’z The Best“ULTRA Pleasure”(2CD)

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 2008/06/18
  • メディア: CD
 

 

6.B’z The Best “ULTRA Treasure” (2008年9月発売/収録曲年代:1992~2008年)

前作Treasure同じく、ファン投票で選ばれたベストアルバム。2番目におすすめです。前作よりシングルは少なく、アルバム、カップリング曲が随所にちりばめられています。そのため、シングルはロック調にリアレジされた「BLOWIN' -ULTRA Treasure Style-」「Don't Leave Me」「MOTEL」「ゆるぎないものひとつ」当時の最新曲「BURN -フメツノフェイス」の5曲のみで、残る25曲はアルバム、カップリング曲です。シングルではない曲ばかりですが、クオリティはシングル並みかそれを上回る曲も多いです。また、「RUN」「Brotherhood」「恋心」の周年ライブでは欠かせない曲も入っています。B'zの全貌知るためにはこのアルバムはマストアイテムです笑。そして、私がこのアルバムをおすすめする最大の理由は新曲2曲が素晴らしいからです。新曲の「グローリーデイズ」と、特典の「いつかまたここで」はファンへ向けた楽曲で、ファンで他の曲をすべてもっていたとしても、この2曲を聴くためだけにこのアルバムを買う価値が十分にあります。「いつかまたここで」は「3CD」バージョン(3DISC目にこの曲だけが入ってます)にしか入っていないので、ご注意ください。なお、曲順はリリース順です。

B'z The Best “ULTRA Treasure”(3CD)

B'z The Best “ULTRA Treasure”(3CD)

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 2008/09/17
  • メディア: CD
 

 

7.B’z The Best XXV 1988-1998 (2013年6月発売/収録曲年代:1988~1998年)

デビュー25周年を記念したにベストアルバムで、1988年から1998年に発売されたシングルがすべて収録されています。B'zがミリオンヒット連発した年代のシングルがすべて入っています。また、デビューからの3作、 「だからその手を離して」「 君の中で踊りたい」「LADY-GO-ROUND」がベストアルバム初収録。加えて、初期のB'zを感じさせる爽やかな楽曲「HEAT」と、エッジの効いたバラード曲「核心」の新曲も2曲も収録されています。いずれも質の高い楽曲です。なあ、曲順はリリース順です。

 

B'z The Best XXV 1988-1998(初回限定盤)

B'z The Best XXV 1988-1998(初回限定盤)

  • アーティスト:B'z
  • 発売日: 2013/06/12
  • メディア: CD
 

 

8.B’z The Best XXV 1999-2012 (2013年6月発売/収録曲年代:1999~2012年)

前作「B’z The Best XXV 1988-1998」に続き、デビュー25周年記念のシングルコレクションです。1999年から2012年に発売されたすべてシングルが入っています。この年代のシングルは、「B’z The Best “Pleasure II”」「B’z The Best “ULTRA Pleasure”」「B’z The Best “ULTRA Treasure”」に分散しています。それらを1つに統合し、カバーしていない年代(2009~2012年)のシングル「イチブトゼンブ」「DIVE」「さよなら傷だらけの日々よ」などを足したイメージです。「イチブトゼンブ」や「ultra soul」「OCEAN」「今夜月の見える丘に」「ギリギリchop」のB'z後期の代表曲が入るアルバムになります。こちらも新曲2曲が入っています。ホーンの入ってロックチューン「Q&A」と、ミディアムテンポで未来志向の歌詞の「ユートピア」で、2曲とも良曲です。 なお、曲順はこちらもリリース順です。
 

B'z The Best XXV 1999-2012(初回限定盤)

B'z The Best XXV 1999-2012(初回限定盤)

  • アーティスト:B'z
  • 発売日: 2013/06/12
  • メディア: CD
 

 

 

9.   筆者が選ぶオールタイムベスト(2021年2月時点)

いかがでしたでしょうか。B’zには8つのベストアルバムがあるものの、最後にリリースしたベストアルバムは「B’z The Best XXV 1999-2012」です。このアルバムには2013年以降の曲、「兵、走る」「Still Alive」「RED」「有頂天」「声明」といった近年、ライブでよく演奏する曲は入っていません。そのため、2021年2月現在、B'zの全年代を網羅するベストアルバムはありません。B'zの全年代を網羅するためには、これらの曲が入ったアルバムを聴く必要があります。 

 そして、願わくは「ベストアルバム」は1枚に凝縮されて欲しいと思うものです。そこで筆者がB'zのオールタイムベストアルバムをつくってみました。B’zの主要な曲を網羅しつつ、私の好みを含めた2枚組全30曲のベストアルバムです。どしても15曲には収まりませんでしたので、ご容赦ください。笑

 

【DISC1】

1.RED

2.ZERO

3.さよなら傷だらけの日々よ

4.Pleasure 2008 ~人生の快楽~

5.いつかのメリークリスマス

6.裸足の女神

7.今夜月の見える丘に

8.BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-

9.イチブトゼンブ 

10.Brotherhood

11.DANGAN(さまよえる蒼い弾丸

12.愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない

13.OCEAN -2006mix-

14.LOVE PHANTOM

15.光芒

 

【DISC2】

1.Still Alive

2.ultra soul2011

3.MY LONELY TOWN

4.BLOWIN' -ULTRA Treasure Style-

5.兵、走る

6.HOME

7.有頂天

8.ねがい

9.ALONE

10.C'mon

11.ギリギリchop

12.Calling

13.CHAMP

14.グローリーデイズ

15.RUN

B’zの全年代を網羅したベストアルバムを聴きたい方は、この通りにCDやプレイリストなどを作って聴いてみてください。至福の時が過ごせると思いますよ。笑

【B'z】無観客配信ライブ5eras セトリまとめ

 

f:id:darkriver:20201224125523j:image
B'zが10月31日から11月28日まで、東京・Zepp Haneda(TOKYO)で、5週連続で無観客配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5」を開催しました。B'z初の配信ライブで、デビューした1988年~2020年までの32年間を「5つの時代=5 ERAS」に分け、各時代の楽曲を演奏しした。今回の注目はなんといってもセットリスト。5日間で1曲の被りもなく、計77曲を披露しました。ファンが期待していた、レア曲満載のセトリにはならなかったものの、随所で普段のライブではなかなか聴くことのできない楽曲が演奏されました。80曲近くの楽曲を5日間で堪能できたのですから、定番曲以外がほとんどを占めたのも事実です。一方で、DAY4はほぼシングル曲が中心で落胆の声もきかれました。筆者はDAY4とDAY5を視聴。DAY4を見て、「なんとか時間をつくってもっと早く見ておけば良かった」と後悔しました。DAY4が最も自分が好きな年代ということもありますが、次に演奏する曲に一喜一憂するライブならではの感覚を得ることができました。特に1曲目のARIGATOは意表を付くスタートでかつ、自らが演奏を熱望していた曲とあって、喜びもひとしおでした。加えて、最後に演奏した、いつかまたここでについても、前の愛のバクダンで終了かと、気を落としていたところだったので、より一層希少価値が高まりました。そして、DAY5。近年のライブでの演奏頻度の高いシングル曲中心でまとまりが良いのに加えて、ultra soul、イチブトゼンブといった定番の曲がないため、失礼ながら安心して視聴することができました。その中でも輝きを放っていたのが、さよなら傷だらけの日々よ。ワクワク感のあるイントロアレンジに重厚なリフを堪能できました。そして、終盤で放たれたCmon。2011年以降、メッセージ性の高い曲はこの曲だけなので、演奏するであろうと多くのファンが予想していたことでしょう。予想通りではあったものの、やはりこの曲のもつ包容力は素晴らしく、曲前の「無観客ライブは無観客じゃない。歓声がきこえる」という稲葉さんのMCとともに、5eras全体をまとめてくれました。今回、新型コロナによる制限下でこそこれだけの曲を聴くことができました。そう考えるとこの制限下も悪くないと思うこともあります。ただ、一方でこの制限下が恒久化すると、配信ライブはあきられてしまうでしょう。やはり配信ライブは生のライブの補完的な役割に過ぎないのでは、と感じました。なぜなら、生のライブでこれだけの曲が聴けたら最高なのですから。

 

ちなみに事前に予想したセトリで当たったのは40曲でした。77曲中40曲的中です。当てにいかず願望が強く入ったものだったので、こんなものかな?と思います。ただ、曲順はだからその手を離してultra soul 、Calling、兵、走る以外は合ってません。

 

5日間のセトリは以下の通りです。

 

DAY1 2020/10/31 (土) 配信
だからその手を離して
BLOWIN'
星降る夜に騒ごう
BE THERE
太陽のKomachi Angel
Easy Come, Easy Go!
GIMME YOUR LOVE~不屈のLOVE DRIVER~
ALONE
あいかわらずなボクら
Baby,you're my home
Tonight(Is The Night)
どうしても君を失いたくない
恋心 (KOI-GOKORO)
『快楽の部屋』
ZERO
RUN
裸足の女神


DAY2 2020/11/07 (土)配信
LOVE IS DEAD
おでかけしましょ
Don't Leave Me
闇の雨
YOU & I
夢見が丘
love me, I love you
もうかりまっか
The Wild Wind
HOME
ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
スイマーよ!!
Liar! Liar!
さまよえる蒼い弾丸
Calling

 

DAY3 2020/11/14 (土)配信
ギリギリchop
ながい愛
F・E・A・R
Seventh Heaven
野生のENERGY
May
GOLD
Blue Sunshine
Thinking of you(サビまで)
Blue Sunshine
熱き鼓動の果て
今夜月の見える丘に
IT'S SHOWTIME!!
juice
ONE
Brotherhood
ultra soul


DAY4 2020/11/21 (土)配信
ARIGATO
Fever
SPLASH!
永遠の翼
ゆるぎないものひとつ
DIVE
パーフェクトライフ
MY LONELY TOWN
OCEAN
BURN -フメツノフェイス-
イチブトゼンブ
衝動
BANZAI
愛のバクダン
いつかまたここで


DAY5 2020/11/28 (土)配信
GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-
さよなら傷だらけの日々よ
声明
HEAT
Classmate
フキアレナサイ
世界はあなたの色になる
Still Alive
マジェスティック
WOLF
YES YES YES
RED
有頂天
C'mon
兵、走る

 

見逃した方には年末年始のアンコール配信が用意されています。5日間セットで1万5000円と、単体でみるより2500円安い仕様です。資金と時間に余力のある方はぜひこの機会にB'zのライブをみてみては?

 

以下、公式サイトです。

http://www.bz-vermillion.com/showcase2020_2/

 

【B'z】5週連続無観客配信ライブ 勝手にセトリ予想♪

f:id:darkriver:20200915005518j:image

B’zが10月31日から東京・Zepp Haneda(TOKYO)で、5週連続で無観客配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5」を開催します。B'zの初のZepp Haneda(TOKYO)での1ヶ月にも及ぶ公演も水面下で予定。しかし、この社会情勢下で見送りとなり、「何かできること、今しかできないこと」を模索した結果、今回の配信ライブ開催を決定しました。デビューした1988年~2020年までの32年間を「5つの時代=5 ERAS」に分け、各時代の楽曲を演奏します。二人は、「5日間、1曲の被りなく、演奏します。今、80曲くらい練習している」と公言します。そこで、公演に向けた機運を高めるべく、勝手にセトリを予想します。ぜひ皆様の公演のイメージの一つとしていただき、チケット購入の参考にいただけると幸いです。

※ライブ未演奏曲等無観客ライブだからこそできる曲等を考え、セトリを組みました。

   近年のLIVE-GYMで演奏された曲の多くは外しています。

※時代のカテゴライズはこちらで勝手に決めています。

※曲数は各日18曲を想定。松本さんが新たに覚えている80曲に加え、定番の10曲程度を併せたセトリとしました。

※過去にファンクラブ投票の結果も勘案。また、映像化作品化されることを想定し、未映像化曲を中心に選びました。最終的には筆者の好みに基づいて書いています。

 

DAY1 1988-1994 (10/31配信)

1.だからその手を離して(デビュー曲)

2.HOT FASHION(30周年ファン投票33位)

ーSHOWCASEにようこそー

3.hole in my heart(未映像化曲)

4.BLOWIN´(定番)

5.恋じゃなくなる日(30周年ファン投票3位だが未演奏)

6.紅い陽炎(未映像化曲)

7.NEVER LET YOU GO(未映像化曲)

8.Cray Rendenzous(30周年ファン投票12位だが未演奏)

9.MY SAD LOVE(未映像化曲)

10.ヒミツなふたり(未映像化曲)

11.WILD LIFE(30周年ファン投票37位だがファンクラブ限定ライブのみ演奏)

12.STARDUST TRAIN(未映像化曲、30周年ファン投票8位)

13.裸足の女神(定番)

14.JAP THE RIPPER

15.ZERO(定番)

16.BAD COMMUNICATION

-アンコールー

17.愛のままにわがままに 僕は君だけを傷付けない

 (シングルだが2010年以降未演奏)

18.RUN

 

DAY2 1995-2000(11/7配信)

1.LOVE PHANTOM(定番)

2.ザ・ルーズ(未映像化曲)

ーSHOWCASEにようこそ-

3.DEEP KISS(30周年ファン投票26位だが未演奏)

4.HOME(今年話題曲)

5.傷心(ライブ未演奏曲、30周年ファン投票12位)

6.May(シングルだが2001年以降未演奏、未映像化曲)

7.drive to MY WORLD(未映像化曲)

8.東京(ライブ未演奏曲)

9.RING(2001年以降未演奏)

10.ながい愛

11.Thinking of you(ライブ未演奏曲)

12.消えない虹(未映像化曲、30周年ファン投票35位)

13.Liar! Liar!(2017年以降未演奏)

14.Seventh HEAVEN(2001年以降未演奏)

15.ギリギリchop(定番)

16.Brotherhood

-アンコールー

17.ONE(30周年ファン投票16位だが未演奏)

18.Calling(シングルだが2018年ライブ日替わり曲)

 

DAY3 2001-2006(11/14配信)

1.IT'S SHOWTIME!!(シングルだが2010年以降未演奏)

2.儚いダイヤモンド(未映像化曲)

ーSHOWCASENにようこそー

3.Magnolia(30周年ファン投票31位だが未演奏)

4.Warp(30周年ファン投票21位だが未演奏)

5.WAKE UP,LIGHT NOW(未映像化曲)

6.ROOTS(ライブ未演奏曲、30周年ファン投票25位)

7.美しき世界(ライブ未演奏曲)

8.Sanctuary(未映像化曲)

9.ARIGATO(シングルだが2007年以降未演奏)

10.Rock man(未映像化曲)

11.結晶(ライブ未演奏曲)

12.眩しいサイン(ライブ未演奏曲)

13.MONSTER(2006年以降未演奏)

14.愛のバクダン(定番)

15.ALL-OUT ATTACK(2007年以降未演奏)

16.衝動(シングルだが2017年以降未演奏)

ーアンコールー

17.SPLASH!(シングルだが日本語verは2006年以降未演奏)

18.ultra soul(定番)

 

 

DAY4 2007-2012(11/21配信)

1.Go for it baby ~キヲクの山脈~(シングルだが2017年以降未演奏)

2.純情ACTION(2007年以降未演奏)

ーSHOWCASEにようこそー

3.DIVE(定番)

4.さよなら傷だらけの日々よ(シングルだが2017年以降未演奏)

5.綺麗な涙(ライブ未演奏曲)

6.yokohama(ライブ未演奏曲)

7.オレとオマエの新しい季節(ライブ未演奏曲)

8.BUDDY(ライブ未演奏曲)

9.Time Flies(2010年以降未演奏)

10.永遠の翼(シングルだが2008年以降未演奏)

11.いつかまたここで(30周年ファン投票38位だが未演奏)

12.MY LONELY TOWN(シングルだが2017年以降未演奏)

13.パーフェクトライフ

14.BURN ~フメツノフェイス~(シングルだが2015年未演奏)

15.SUPER LOVE SONG(シングルだが2009年以降未演奏)

16.C'mon

-アンコール-

17.イチブトゼンブ(定番)

18.グローリーデイズ

 (30周年ファン投票10位だがファンクラブ限定ライブのみで演奏)

 

DAY5 2012-2020(11/28配信)

1.Dinosaur

2.Q&A

3.有頂天(定番)

4.声明(シングル)

5.WOLF(シングル扱い)

6.Queen Of The Night(ライブ未演奏曲)

7.不思議な力(未発表曲、LIVE DINOSAUR エンドロール曲)

8.ユートピア

9.Black Coffee

10.世界はあなたの色になる(未映像化曲)

11.核心

12.コスト(未発表曲、EPIC NIGHT エンドロール曲)

13.Endress Summer

14.RED(シングル)

15.Still Alive(定番)

16.CHAMP

-アンコール-

17.新曲

18.兵、走る(シングル扱い)

 

いかがでしたでしょうか?特にDay5は最近なだけあって新鮮味がなく、悩みました。好きな曲は多いんですが。1日だけみれるとしたら、Day4をみたいです。次にDay3でしょうか。いや、Day5はCHAMPは絶対やるはずなので、捨てがたい。さて、このうち何曲が当たるのでしょうか?