ヒノトリの有頂天ブログ

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【B'z】2024年最新版!稲葉浩志ソロ おすすめ曲10選

B'zの35周年YEARが終わり、2024年上半期はそれぞれのソロ活動となるB'zの2人。そこで、本記事では稲葉さんのソロ曲でおすすめの曲10選をご紹介します。あまり知らない人も、よく知ってる人もぜひ見てみてください。

※ご紹介順に規則性はありません。

 

1.遠くまで

(1997年/ALBUM:マグマ 収録)

遠くまで

遠くまで

 まずはソロ活動で初めて発表した曲です。壮大なバラードでストリングが入っています。ダークなソロの世界観を体現した処女作です。1999年のB'zのライブではこの曲を、センターステージすで歌う様子が収録されています。特にラストの「遠くまで〜」のフレーズをマイクなしでスタジアム(現日産スタジアム)に響かせる光景は圧巻です。

 

2.Stray Hearts 

(2023年/配信Single)

Stray Hearts

Stray Hearts

 続いては2023年のセックスレスの夫婦をテーマにしたドラマ「あなたがしてくれなくても」の主題歌です。ミディアムチューンで流れるようなメロディーが耳に残ります。ドラマ内ではこの曲が効果的に使われていて、ぜひドラマと一緒に楽しんで欲しい曲です。

 

3.BANTAM

(2023年/配信Single)

BANTAM

BANTAM

 こちらも最新曲。米津玄師らをプロデュースした音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんのプロデュース曲。エッジの利いたサウンドに、稲葉さん独自の世界観が融合。稲ソロでは新境地と言える楽曲です。全体的には明るい曲でB'z好きにハマってくると思います。

 

4.Okay

(2010年/ALBUM:Hadou 収録)

Okay

Okay

 そして、筆者が稲ソロで最も好きな曲はこの曲。稲葉さんパーソナルな死生観について歌っており、B'zにはない歌詞の魅力があります。それでいて曲調は暗いわけではなく、ギターを中心にビートを刻んでいます。稲ソロライブに行くなら、必聴です。筆者は2014年のen ball公演で最後に演奏されたこの曲が特に好きです。「終わりがあるから、誰もが切なく輝ける」。人生もライブもなんだって一緒ですね。

 

5.絶対(的)

(2010年/ALBUM:Hadou 収録)

絶対(的)

絶対(的)

 印象的な打ち込みからはじまるアッパーチューン。冒頭の「注意報を〜」のフレーズも耳に残ります。ソロ曲の中ではかなりB'zに近い曲だと思います。メロディーも良いです。曲名は当初から付けていた(的)を取らず、活かす形に落ち着いたのだとか。

 

6.Golden Road

(2014年/ALBUM:Singing Bird 収録)

Golden Road

Golden Road

 ミディアムチューン。「金色のトンネル」「銀杏」といった秋を彩るフレーズがあり、秋に聴きたい曲です。実際に稲葉さんがイチョウ並木を歩いた光景が歌詞のモチーフになっているといいます。ライブでは金色のライトの演出がこの曲によくリンクしています。

 

7.羽

(2016年/Single:羽 収録)

羽

 シングル曲。シンセサイザーが特徴で、躍動感あるストリグスからはじまる4つ打ちのアッパーチューン。歌詞のテーマは、本人がインタビューで「卒業みたいなものがテーマというか、この曲の原風景になっている」と話ししていいます。ギターソロパートでは、LOUDNESS高崎晃が参加。華麗なギターソロを披露しています。

 

8.念書

(2014年/ALBUM:Singing Bird 収録)

念書

念書

 配信シングルでもあるこの曲は、シングルでは「AKATSUKI」以来となるハードロックチューン。ハードなサウンドに切迫感のある力強い歌詞が魅力です。3分15秒と短い曲ですので、何回も繰り返し聴きたくなります。終盤ではロングシャウトが炸裂。ダークながらもすっきりさせてくれます。

 

9.この手をとって走り出して

(2010年/ALBUM:Hadou 収録)

 ミディアムバラード。優しく語りかけてくれるような稲葉さんの歌声が心地良いです。B'zではあまりしない歌い方が必聴です。聴いていると光に包まれる感じがあり心地よいです。元々、稲葉さんがプロデュースしていた宇浦さんにつくった曲のため、歌詞が女性目線で描かれていて、映画館などのデートの情景描写をとりいれるなど、歌詞の光景が目に浮かぶ曲です。

 

10.Oveture

(2002年/ALBUM:志庵 収録)

Overture

Overture

 壮大なロックバラード。アニメ名探偵コナンのエンディングテーマ。ピアノとストリングスで音が広がります。ラストの突き抜けるような裏声が聴きどころ。がしかし、現在の一般知名度は低く、ライブでも未演奏。良い曲なのにもったいない。笑。というこで、最後にこの曲を挙げました。

 

いかがでしたでしょうか?稲葉さんのソロライブは2024年6月22日〜、愛知公演を皮切りにスタートします。アリーナクラスの会場中心のラインナップとなっていますので、興味のあるかたはぜひ。ツアー詳細は下記でご確認ください。

 

http://bz-vermillion.com/en4/