ヒノトリの有頂天ブログ

B'zを中心に、たまにプロ野球、倉木麻衣についてつづります♪

【倉木麻衣】おすすめ曲ランキング BEST30

 1999年にデビューし、今年20周年を迎えた倉木麻衣(Mai-k)。実は、倉木麻衣のコアなファンである筆者が好きな曲をランキング形式で綴る。

 

まずは、30~21位

30.Light up my life

29.Key to my heart

28.Reach for the sky

27.Kiss

26.無敵なハート

25.渡月橋 ~君想う~

24.This is your life

23.I sing a song for you

22.Tomorrow is the last time

21.Secret of my heart

 このうち、23位のI sing a song for youはアルバム「Fuse of love」収録。ピアノと歌だけの楽曲でMai-kの声の良さが際立つ。

I sing a song for you

I sing a song for you

 

 続いて、20~11位

20.Stay by my side

19.Growing of my heart

18.Feel fine!

17.happy days

16.YESTERDAY LOVE

15.One life

14.明日へ架ける橋

13.Catch

12.My way

11.Start in my life

 このうち、12位のMy wayはアルバム「Smile」収録。サビの「あなたが歩いてきた道は決して無駄なことはないから」の歌詞が、柔らかな楽曲の雰囲気と相まって、この上ない希望を与えてくれる。

My way

My way

 

 そして、いよいよトップ10。

10.DYNAMATE

DYNAMITE

DYNAMITE

 BESTアルバム「151A」収録。疾走感溢れる楽曲で、touch Me!を皮切りに、この系統の曲を出してきたがその集大成ともいえる。最後のサビ後の「ああ一度きりのマイライフ」はが非常に良いが、ライブではコーラスに歌わせている。ライブでもぜひ本人が歌ってほしい。

9.Trying to find my way

 

Simply Wonderful

Simply Wonderful

 

 

 シングル「Simply Wonderful」カップリング曲。柔らかな郷愁が漂う。冒頭「いつもと違い澄んだ風の匂い」からはじまり、希望を与えてくれる歌詞と、澄んだ歌声が聴く人を包み込んでくれる。

8.Love, day after tomorrow

Love, Day After Tomorrow

Love, Day After Tomorrow

 言わずと知れたデビュー曲。かつてはライブでは後半の声が衰えたタイミングでやることも多く、正直微妙だった。だが、近年はアレンジを加え、ライブ前半でやるなどする工夫を施し、本人の歌唱力向上と相まって聴きやすくなった。だが、やはりこの曲は、幾重にも重ねられた耳馴染みの良いサビが中心になっており、その良さを存分に感じられるのはCD音源だ。

7.Time after time ~花舞う街で~

 売上はそこまでではないものの、劇場版、名探偵コナン「迷宮の十字路」主題歌として有名。ファンからの人気も非常に高く、ライブでもことあるごとに組み込まれている。「風舞う花びらが水面を撫でるように」などこの曲の舞台となっている京都情緒溢れる歌詞が秀逸。加えて、曲調もMai-Kの良さを引き出しており、歌詞・曲・歌声とものバランスがとれた楽曲。

6.always

Always

Always

 ライブでは必ず最後に演奏される、Mai-Kとファンにとって最も重要な曲。サビの「損じゃない今からでも」「たとえそれがダメだとしてもね」などの歌詞が勇気を与えてくれ、とりあえず行動してみようという気持ちにさせてくれ、多くのファンの心を掴んで離さない。

5.FURTURE KISS


倉木麻衣 Mai Kuraki  Future kiss【HD】

 

 アルバム「FURTURE KISS」リード曲。攻撃的なナンバーでMai-Kのライブの幅を広げた曲の1つ。サビのメロディ、特に最後のサビは畳みかけるように構成されており、タイトル通り、未来への強い希望を感じさせてくれる。

4.PUZZLE


倉木麻衣「PUZZLE」 PV

 Mai-Kの復活を印象付けた曲で、ライブでは曲の威力を存分に発揮する。劇場版、名探偵コナン「漆黒の追跡者」主題歌。都内の大学に入学したころにリリースされた同楽曲は思い出深い。都内の景色とこの曲の雰囲気がマッチしつつ、受験に失敗し憂鬱な気持ちを「ぶっこわせ」してくれた。また、この曲には「ぶっこわせ」など、これまでMai-Kが使わなかった、荒っぽい言葉も使われており、リリース当時は衝撃を受けたのを記憶している。この曲を境に、Mai-Kの言葉の幅が広がったように思う。

3.


Tell Me Why - Mai Kuraki

 

 アルバム「Smile」収録。この曲は2017年リリースだが、かつてのMai-Kの楽曲の雰囲気を残している。この曲の魅力は、サビの「抱え込んで1人で悩むよりも 泣いて笑って自分らしく生きようよ」といった歌詞に、デビュー曲を彷彿とさせる、流れるようなメロディを載せたところだ。デビュー曲では歌詞の内容が「恋愛」だったが、この曲は、Mai-Kがここまでのキャリアで積み上げてきた「人生応援」。デビュー曲を、2017年時点に昇華させた楽曲だと思う。

2.冷たい海


倉木麻衣 「冷たい海」

シングル。全体的に暗い雰囲気だが、決して絶望の詩ではない。歌詞は、少年犯罪をモチーフにしたというだけあって、苦しんいる人に寄り添ってくれる。その上、サビの流れゆくメロディに訴え掛けるものがある。

 

そして第1位は

  1. touch Me! 


倉木麻衣 touch Me !

アルバム「touch Me!」のリード曲。これまでのMai-Kのイメージを打ち破った楽曲で、キャリア最大のターニングポイント。最初に聞いた時、「本当にMai-Kの曲?」と思ったほど、曲調も歌詞もこれまでになかった。特に歌詞は、自分自身について歌っており、この曲のプロモ―ションに至るまでほとんどテレビに出ず、ビーイングの虚像としてつくりあげられたため、一種その虚像を演じていた部分があったのかもしれない。その虚像と本当の自分との狭間で葛藤する様子が、歌詞として描かれており、ファンには非常に衝撃的だった。言葉を詰め込んではいるが、内容に迫るものがあり、窮屈さを感じさせないのもそれまでのMai-Kの歌詞とのギャップがあったからか。また、この曲が入ったオリジナルアルバムをリリースした際のツアーでは、冒頭をアカペラで歌っており、それまでの「声量がない倉木麻衣」のイメージを打ち破った。さらに、この曲から、「PUZZLE」「わたしの、しらない、わたし」といった攻撃的な曲をリリースし、ライブ後半で演奏。ライブスタイルそのものも変えた。リスナーを応援してくれる歌詞が多いMai-Kだが、そんな自分も自身の努力によって、自分自身の殻を破ったことを打ち立てたことを示す象徴的な楽曲であるといえるのではないか。