ヒノトリの有頂天ブログ

B'zを中心に、たまにプロ野球、倉木麻衣についてつづります♪

【B'z】「LOVE PAHNTOM」ダイブしているのは誰?

 昨年のPleasureツアーで、15年ぶりに披露されたB'z・稲葉氏のLOVE PHANTOMでのダイブ。以前からファンの間では、この演出でダイブしているのは誰なのかが話題になっていた。

 

結論から言うと、スタントマンだと考えるのが筋だろう。何十メートルもあるステージ上部からダイブするのは、当然ながら危険がある。それを歌い手自らが危険を冒してダイブをしないだろう。

 

そもそもこの演出は、1995年のPleasureツアーで初披露された。当時未発表だったLOVE PHANTOMを印象付けたのがこの演出だ。曲の終盤デンガロンハットと、マントを着用した稲葉氏が、ステージ上に設置された鏡を通って、ステージの上部に登る。そして、曲の終わりに合わせて稲葉氏が上部から客席側にダイブするというもの。1995年に次いでは、2003年のB'z15周年を記念したPleasureツアーで復活。そして、昨年、2003年以来15年ぶりに再復活した。

 

1995年はこのツアーの映像作品にスタントマンの名前があることから、スタントマンを使ったダイブで確定

だ。だが、2003年において、稲葉氏はB'z20周年を記念したファンクラブのDVDで、「渚園でのLOVE PHANTOMのダイブは怖かった」との趣旨の発言をしている。1995年でスタントマンだと分かってしまったので、あえてこうした発言をして、ファンに喜んでもらおうとしたのか、はたまた本当は本人が飛んでいるのか。

 

真相突き詰めると、渚園の映像作品では、鏡の裏で稲葉氏とスタントマンが入れ変わったという説が有力だ。現に髪の長さや体型などが本人と違う。ゆえに、20周年DVDでの発言はファンサービスだということが分かる。

 

そして、昨年。過去2ツアーともスタントマンだったのに、年齢を経て、昔より怪我のリスクが高まっているにも関わらず、自らが飛び降りるだろうか。答えは出ている。と何だか夢のない記事になってしまったが、昨年はじめてこの演出を見た時は、あたかも本人が飛んでいると思うほど、完璧な入れ替わりだった。そして、ライブ空間では本人が飛んでいると思ってみてしまった自分がいた。自分だけでなく、多くのファンもこうした気持ちでこの演出を楽しんだことだろう。映像作品ではなく、ライブ空間でこそこの演出は映えるし、飛んでいるは本人だった思える。


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