ヒノトリの有頂天ブログ

B'zを中心に、たまにプロ野球、倉木麻衣についてつづります♪

【B'z】LIVE DINOSURのレポ ネタバレあり

1月13日、さいたまスーパーアリーナ 「B’z LIVE-GYM2017-2018 LIVE DINOSAUR」に参加した。簡単にそれぞれの曲の感想をまとめた。

 

以下ネタバレです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.声明

 1曲目はDinosaurだと思っていたので、意表を突かれた。演奏に入ってからはあっさりとした始まり。稲葉氏が演説台で歌う演出のため、音を曇らせていたかと思ったがネットで調べると違ったようだ。昨年も1曲目で聴いたが今年の方が浸透し、盛り上がっていたように感じた。

2.CHAMP

 まさかの2曲目。稲葉氏の声が苦しいからか。もっと後半で来るとよんでいた。声明、CHAMPと一気にライブ後半のような盛り上がりを作った。

-ライブジムにようこそ-

3.孤独のRUNAWAY

 前回のYOU&Iからの流れを汲む、Mixtureシリーズ。多くの人が歓喜したことと思う。アウトロウのギターが良かった。

4.ハルカ

 ライブだとかなり良く、シングル曲かのように感じた。

5.ルーフトップ

 ロックをふんだんに感じさせるロックバラード。屋上ということで、少し演出があるかと思ったがなかった。

-MC-

6.FIREBALL

 まさかのFIREBALL.。当然、初めて聞く。演奏してサビ以外のノリが微妙で全盛期のシングルながら長い間やらなった理由が分かった気がしたが、最後のロングトーンなど見どころはあり、楽しめた。

7.MOTEL

 2012年のintofreeで初めて聞いてかなりよかったが、今回もよかったが、前回は武道館だったので、あまり大きい会場は似合わない曲かも。

8.赤い河

 唐突に始まった。イントロが長いので、始まった高揚感や歓声はなかったが、マニアにはたまらない選曲となった。歌詞、LEDの映像と相まってこの曲の良さを再認識する演奏となった。この曲と孤独のRUNAWAYが先般、会報であった「ライブで聴きたい曲」ランキングの1、2位、少なくともトップ5以内だったのだろう。

-MC-

9.SKYROCKET

 やると思っていた。歌詞にある「祭典の日」にふさわしく、賑やかなフックとなった。

10.それでもやっぱり

 2番以降、ギターが入るとことからが大会場での聴きどころ。ギターソロはやはりよかった。

11.愛しき幽霊

 やらない曲と思っていたがやった。メンバーが好きなのだろう。曲とは関係ないと言えど、ぬいぐるみを横においての歌唱で、謎だった。あまり、大きな会場で映えない曲だが、喉休めなどを考えると妥当な選曲、位置かもしれない。

12.弱い男

 好きな曲ではないが、メンバーは好きらしい。微妙なアルバムの4曲を立て続けにやり、中だるみ感があったが、これも歳相応なのかもしれない。

13.Purple Pink Orange

 前の曲をやったあたりで、もしかしてこの曲をやらない可能性があるかもしれないと疑ったが、杞憂に終わった。イントロをギターで弾いており、最高だった。この曲の肝であるアウトロウのギターは最初の部分が音が高く、聴きにくかったが、その後は流れるようで申し分なかった。

-MC-

14.イチブトゼンブ

 定番。ここまでライブジムにしてはDEEPな選曲だったので、ようやくライト層も楽しめる曲。やる前のMCでも本人たちもそれを認識しているようだった。ラストサビのギターをアレンジしており、良かった。

15.DIVE

 ZEROかDANGAN辺りの定番曲を予想していたし、DIVEは好きな曲なので、うれしかった。リフが始まった時、一瞬何の曲か分からず戸惑ったが、DIVEと分かって時の高揚感はこの日1番かもしれない。

16.Dinosasur

 ここでこの曲。安っぽい恐竜の風船にバボットがB’zらしいし、彼らが憧れていたハードロックバンドを彷彿とさせる。演奏中は完全なるHR/HMバンドの様相で、突き抜けており、かなりの満足感を得ることができた。最後、稲葉氏が叫び過ぎて、アウトロウが聞きにくかったのが残念。

17.kings of the street

 多くの人がギリギリ以外で、タオルを回すという行為に驚きを覚えただろう。最初のリフでTAKが客を煽り、始まる曲はなかなか。後半の盛り上がりパートの役割をしっかりと果たした。

18.フキアレナサイ

 今ツアーのハイライトだと思う。事前に新年のあいさつ動画でこの曲を演奏するであろうことは分かっていたが、ここまでライブ映えすとは。リフもかっこよく堪らない。紙吹雪が散る演出も日本的で、いい。配信はあったが、シングルカップリング曲をここでやる攻めの姿勢にも感服した

-MC-

19.Still Alive

 昨年同様のアレンジで演奏。やはりライブ向き。最後のMCとこの曲のテーマ「まだ終わりじゃない」がリンクしており、MCを挟んでこの曲をやったと思われる。

-アンコールー

20.ultra soul

 必ずやるしかなくなった曲。特記事項なし。

21.BANZAI

 バッコミかSUPER LOVE SONGを期待したが叶わず。しかし、ライブで無類の強さを発揮するBANZAIはやはり至高だった。

 

 【まとめ】

 今年は、Pleasureをやるであろうことから、ultra soul、イチブトゼンブ以外の良くやる曲を排除。そのため、アルバム曲中心(アルバム曲で、やらなかったのはQueen of the Nightだけ)、ほかもあまりやらないシングル(FIREBALL、MOTEL,DIVE、BANZAI)で固めた。特に後半4曲はアルバム曲だけで乗り切り、自信と矜持を感じられる力強いツアーとなった。

 なお、クリスマスまでは「いつかのメリークリスマス」をやっていたようだが特にライブ映えする曲でもないので、聴けなくても後悔はなかった。、