有頂天ブログ

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自民党惨敗とその後

 7月2日投開票が行われた東京都議選。歴史的大敗を喫した自民党。国政への影響は必至だと各メディアで伝えられる。日本の人口の10分の1が東京都民であるわけあるから影響は必至というわけだ。

 しかし、なぜ都民は政治経験のない「小池チルドレン」を多数も当選させてしまったのか。小泉チルドレン、2009年の民主党、維新の会など選挙で一気に躍進し、素人が政治に関わり、多くのなかの何人かが、スキャンダルや失言でマスコミの餌食となってきた。こうした結末が見えるにも関わらず、人は投票してしまう。いくら最近の自民党が不甲斐ないからと言って、ここまで反動が来るとは予想できなかっただろう。

 今回の都民ファーストの会の躍進がそのまま来年12月の衆議院選につながるわけはない。同会が国政に打って出ても、来年12月までに少なからず、失言などで票が落ちるだろう。ほかに革新政党でも表れない限り、自公の政権は変わることはないだろう。

 しかし、いくら移り気の早い都民とはいえ、今回の結果は無視できない。自民への逆風は政権交代後、最大だ。都民ファーストの会が最初に発足したのは昨年の9月であるから、都議選まで1年足らず。地域政党として発足したのは今年、1月。都議選と衆議院選では規模が違うので、一概には言えないが、来年12月に向けて今年中に都民ファースト以外の革新政党が表れれば、自民政権は危ういかもしれない。