有頂天ブログ

社会情勢を中心に時に、プロ野球や音楽などをつづります♪

共有するということ

震災から4年。あの日の映像と向き合う人々を追い掛けたNHKスペシャル「あの日の映像と生きる」を視聴した。

 そのなかで印象的だったのが、津波の映像を撮影した男性が「被災地でも今は、震災の話は触れられたくない部分だと思うので、ほとんどしない」と話していたことだ。震災後、多くの被災地の人が相手を思いやるあまり、また人と震災の話をすることで自分の傷がえぐられると思い、震災の話を避けて来たのではないか。だが、一人で悶々と苦しみ、震災の苦しみや悲しみを「共有」できず、一歩前に進むことができない人も多いのではないか。一歩前に進むには同じような境遇の人と苦しみや悲しみを「共有」することが重要なのではないか。

 私の好きなアーティストの歌詞に「誰かとわずかに共鳴できること 何とか見つけ出してかろうじてつながる」とある。同じ境遇の人と「共有」できる場所づくりが必要だと思う。