有頂天ブログ

社会情勢を中心に時に、プロ野球や音楽などをつづります♪

阪神淡路大震災20年にみる復興の形

初めまして。darkriverです。社会問題など全般、時に野球や音楽の話題など書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

阪神淡路大震災から1月17日で、20年。当時私は、小学校1年かと思う。神戸から遠方に住んでいたこともあり、同年にあった地下鉄サリン事件同様、申し訳ないが、まったく記憶にない。
 先日放送されたNHKスペシャル「シリーズ・阪神淡路大震災 大都市再生20年の模索」を見て神戸市の新長田地区が空洞化し、復興が終わっていないとの報道がなされていた。復興住宅は高齢化し、3層構造の大型商業施設は大きすぎ、空き店舗が目立っているという。
 では、新長田をはじめ神戸市の復興はどのような形が良かったのか、考察してみる。
 まず、復興住宅の高齢化の問題について、神戸市の1995年の高齢化率は12.9%。一方、2014年の高齢化率は25.3%となっている。神戸市都市計画総局によると、復興市営住宅の高齢化率が5割、ほかの市営住宅の高齢化率が4割(2011年現在)と言うから確かに結構な割合である。およそ1割の開きはあるものの市営住宅全般の高齢化率は問題であり、復興住宅入居を決める抽選の際に高齢者から優先するのは間違った判断ではなかったのではないか。高齢者の孤独死や孤立化の問題は今や全国的な問題で、市営住宅に若い人がいるからと言いって、高齢者の孤立が解消するわけではない。
 また、地域のコミニュティを維持し、一定の単位で(高齢者優先)で復興住宅に移る案には賛成だ。
 次に、大型商業施設の問題だ。神戸市に中心部には三宮センター街があり、こちらも大震災の時に被害を受けたが、そのままの場所で復興したという。新長田の商店街においても多少、時間は掛かっても商店街の形を残して復興すべきなのではなかったかのか。これが地方の商店街なら別の話だが、都市部の商店街ということで、商店街の自助努力(新しいテナントを入れ、魅力を保つ)があれば復興が成し遂げられたのではないか。